第16弾カードパック「ナテラ崩壊」にて登場したシルバーのネメシス・フォロワー。

タイプ：機械を持っているため、フロートボードマーセナリーなどサーチ対象になったり、マグナジャイアントの破壊数稼ぎ
新旧ベルフォメットの弾などに使うことができる

アクセラレートで使えば、パラダイムシフトを手札に加えつつ、相手フォロワーに3ダメージを与えられる。
3コストで3点スペルと考えると効率が悪いが、パラダイムシフトを同時に確保できるのが及第点である

本体は少々使いづらい面があり、8コストと重い割には自身は2コスト標準の2/2スタッツ。
チョイス先のレディアントアーティファクトは最後の一押しに使えるが、プライムアーティファクトは活用が難しく、加速装置が場にない場合はテンポロスが気になってしまう。

ローテ現役時ですら構築での影が薄かったカードだが、今となってはアクセラ本体ともに同コストでより強力な効果をもつアーティファクトシップが強烈な競合で、押しのけて採用するのは厳しいと言わざるを得ないだろう。

チャクラム（戦輪、円月輪）とは、16〜19世紀にかけてインド北部のシーク教徒の間で用いられた投擲武器のこと。インド神話の主神であるこの方の持ち物のひとつにも数えられる由緒正しき武器でもある。
薄い金属製の輪の外周が刃となっており、輪の中に指を入れて回転させ投げつけたりフリスビーの要領で投げつけたりしていたらしい。本来は大きさは10〜30cmほどだが、チャクラムオフィサーが持っているものはそれよりも明らかに大きい。
チャクラムという名称はサンスクリット語で「輪」を意味する語であり、それに関連してかチャクラムオフィサーのボイスにはどれも「輪」の字が使われる語が入ってる。