おんJシャドバ部 - ダークデビル・ミルナード

嗚呼弱イ・・・
嗚呼楽シイィィ！
ダークデビル・ミルナード
コスト:5フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティレジェンド
タイプ-
パック十禍絶傑
CV原由実
イラストレーター香川太郎
進化前
攻撃力4体力5
ファンファーレ 復讐状態なら疾走を持つ。
ファンファーレ 自分の他の手札が2枚以下ならドレインを持つ。0枚なら+3/+1する。
進化後
攻撃力6体力7

フレーバーテキスト

概要

第10弾カードパック「十禍絶傑」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。

条件付きで発動する2種類のファンファーレを持つ風変わりなカード。条件を満たさなかったらただのバニラと化すので注意。

�”�讐時に疾走を持つ
花澤と同じ4点疾走になる。進化を切れば6/7となかなかの圧力。更に�△慮�果をすべて満たすと最大9/8疾走＆ドレインという怪物になる。

�⊆蟷イ�〇枚以下なら〜
手札が少ないほど追加効果を発揮する。2枚以下でドレイン付与、手札が空の状態の場合は+3/+１修正を加える。復讐状態ならそれがそのまま疾走できるので凄まじい破壊力を発揮できる。

書いてあることは強いのだが、�△慮�果がくせ者。このカードを採用したいのは復讐軸ヴァンパイアか蝙蝠ヴァンパイアになるのだが、まずいずれのデッキもコンボデッキなのでドローソースが多く、なかなか手札が減らない。蝙蝠の方はフラウロスで手札を使い切ることもあるが回復効果が多いので復讐に入ってない場面が多い。つまり狙った場面で欲しい効果を安定して発動させるのが難しいのがネック。結果として「ダークジェネラルで良くね？」となりがち。デッキの軸に据えるには厳しいか。

いっそ�△魯�マケ程度に捉え、4枚目以降の花澤として採用したり、手札切れの際のトップ解決を期待してお守りにピン差しする使い方が主流。
また似た効果を持つ・サポートカードが後に実装され「ハンドレスヴァンパイア」のようなデッキが登場すればこのカードがエースとしてヴァンパイア使い達を満足させてくれるかも…という意見もあったが今のところその気配はない。残念。
時は流れてローテ落ちしてから3か月後、ナテラ崩壊にて新キーワード能力融合が登場。
意図的に自分の手札を大きく減らす手段としても利用されるバアル等との噛み合いが良く相性が良いだろう。

また、似たような条件付き強化能力の持ち主として鋼鉄のヴァンパイア・スレイが登場。こちらは逆に手札を満たすほど強化される。ドロソの多いヴァンプと噛み合っており活躍を見せている。

その後

時を経て24弾、天象の楽土にて

ハンドレスヴァンパイアが再び追加される

何の因果かその一弾前は絶傑パックであるOOSである
事前評価の段階ではこいつの弱さのせいで過小評価されがちだったカード群ではあるものの、実際はかなり強力なテーマでありローテアンリミついでにPickでも活躍している。

アンリミでハンドレス！？じゃあこいつも出番あるじゃん！と思ったホモは一旦落ち着いて欲しい。
残念ながら復讐条件の疾走ならば自由を駆ける漢・スカルとかデモンズアサルトとかの方が使いやすいしそもそも他カードとのシナジー的にこんな5コストも使わないと自力でハンドから脱出させれないカード使うわけがなくってだな.........

ちなみに同時に実装されたハンドレス条件のカードを使うパズルにおいてハンドの端っこに存在していたが実際の役割は棘の吸血鬼で捨てられるだけである。もうこれ公式もこいつの弱さ理解してるだろ.........(ここまで反転)

相性の良いカード

バアル

バアルの持つ融合の効果によって一時的に手札の枚数を減らす事ができる。もちろん、バアルを先に使用してしまうと手札が増えてしまう為にミルナードの効果がしようできなくなってしまう…が、それでもミルナードの扱いにくい第2の効果を使用するにはバアルで融合して手札の枚数を一時的に少なくするのが最も実用的だと考える。(それでもドレインまでが限界)運良く手札が4枚の時であればバアルで2枚まで融合バアル素だし→ミルナードという流れでバフも可能。アグロバアルヴァンプであれば試合が少し伸びた時の打開策でピンで採用してみるのもいいのではないだろうか。