実装後のUCL環境では、堅実に相手を削れる性能が評価され、自然ドラゴンに採用された。
影の侵食による打点と合わせて、終盤に一気に顔面を削り切る動きは非常に強力であった。
WUP期では、ディスカードドラゴンでよく採用されていたが、ディスカードドラゴン自体が3日でナーフされてしまった。
その後は、主流デッキの自然機械ドラゴンや進化ドラゴンと今ひとつ噛み合わず、採用率が低いカードとなった。
しかし、これは当時のドラゴンデッキと噛み合いが悪かったからであり、決してこのカードが弱いから採用されなかったというわけではなかった点は留意されたし
*2。
FOH期では、当時流行していたディスカードドラゴンのフィニッシャーとしても活躍。爆速でデッキが回るので3枚手札で待機している場面も多い。
DJDDJDDJD…(12点)
SOR期には、
竜炎の設計士や
烈覇のアルチザン・レジーなど、このカードの攻撃性能をさらに活かせるカードが登場した。
さらに、アディショナルではデメリットを無効化できる
ゲオルギウスが登場し、中盤の攻めでも使いやすくなった。
ETA期には、乗り物ドラゴンという昔のフェイスドラゴンのように、積極的に相手リーダーにダメージを与えていくデッキタイプが登場。
当然このカードもその中核として大活躍した。