第14弾カードパック「
森羅咆哮」にて初登場した
タイプ。文字通り自然に関係するカードが分類されている。それだとエルフはみんな自然…となってしまうが、おそらく自然鎮魂編のナテラに関わるカードたちの分類という意味だろう。
「ナテラ崩壊」、「リナセント・クロニクル」で再プッシュされた。
アルティメットコロシアム以前の自然タイプのものは全て
ナテラの大樹がテキストに含まれていた(本体にない場合は、生成する
トークンに含まれている)が、ナテラ崩壊ではナテラどころかタイプ参照すらないカードも複数実装された。
「ナテラの大樹」を基点に動くコンセプトの為か、
機械によくある"場にタイプ:機械があるとき〜""手札に機械がn枚ある場合〜"というシナジーと比べると、自然であることを参照するカードは少ない。
ストーリーの主要キャラ以外だと、各クラスでそれぞれ支給された
マナに合った統一性のあるデザインとなっている。(ニュートラル以外)
エルフ | フェアリーに関する精霊系のカード | ナチュラル・マナ |
ロイヤル | 獣戦士 | ブレイブ・マナ |
ウィッチ | 「エレメント」に関するカード | エレメンタル・マナ |
ドラゴン | 自然物・自然現象と一体化した恐竜 | ワイルド・マナ |
ネクロマンサー | アンデッド化した動物 | リヴァイヴ・マナ |
ヴァンパイア | 発狂した眷属 | インサニティ・マナ |
ビショップ | 使命を持つもの自然……? | ジャスティス・マナ |
ネメシス | 機械化した生き物自然って何だよ(哲学) | テクノロジー・マナ |
ニュートラル | 荒野 | 荒野の休息 |
森羅咆哮では、ニュートラル以外の各クラスの各レアリティごとに1枚づつ、シルバーは2枚実装された(ビショップは例外でブロンズが1枚多い)。また、その中でニュートラル以外のシルバーとブロンズは
サイクルになっている。
アではドラゴンにのみレジェンドに1枚追加された。
続く
アルティメットコロシアムでもNを含む各クラス1枚づつ収録。ほとんどのクラスは森羅咆哮が
ローテ落ちしてもいいように標準効果+
ナテラの大樹があればボーナス程度。しかし、Nとドラゴンは効果で植林してしまうので、森羅咆哮ローテ落ち後ではかなり使いにくい。
自然・機械の集大成である
ナテラ崩壊では機械との複合カードが実装された。クラスごとに枚数はまちまちであり、エルフ、ロイヤル、ヴァンパイアは2枚、ウィッチ、ドラゴン、ネクロマンサー、ビショップは4枚、ネメシスは3枚となっている。なおヴァンパイアは2枚ともアディショナルであり、ネメシスは全て機械との複合である。
やっぱり自然じゃないじゃないか…
森羅咆哮の
ローテ落ちに備えてかナテラの大樹やタイプ:自然を参照しないカードも複数登場したが、アミュレットの存在やプレイをトリガーとするものが多く、今までの自然カードとの相性もしっかり考えられている。
時は流れ
リナセント・クロニクルで久々の新規収録。ナテラの面々がリメイクされて帰ってきた。ストーリー関連のカードしか収録されていない関係で、アイアロン組はあまり貰えず(ウィッチが2枚、ヴァンパイアが1枚、ネクロマンサーとネメシスは0枚)、自然に関する効果を持ったカードは存在しない。