ローテ落ちを控えた
リナセント・クロニクルでは、セレス確定リクルートの
マンマル2号や1c進化権回復の
友魂の少女・ルナが登場した。これによって、コスト3のカードをセレスに絞って組めば、各種
リアニメイト札と合わせて、セレスをバトル中に3回進化させる再現性が高まった。
なんらかのアミュレットさえあればインモラルディザイア3枚付与で7×3=21ダメージの
OTKのルートがかなり現実的になり、
フレテキ通り「冥府への扉」になるフィニッシャーとなった。
最速後手7に試合が終わる&展開上何度も出すセレスがインモラルディザイア抜きでも必殺+ラスワ3点で普通に強いということもあり、【ソウルボックスOTK】としてデッキが本格的に成立。JCG入賞も果たすなどガチデッキとして名を馳せた。
当初の評価からまさかここまで使えるようになるとは思わなかったプレーヤーがほとんどであろう。
このカードがローテ落ちした後の2021年10月の調整で、相方だったインモラルディザイアがナーフされ、往時のコンボはできなくなってしまったが、Pick要員のハズレコモンからの大出世に至ったこのカードのインパクトは色あせないだろう……
と思っていたらインモラルディザイア絡みの後継者ができた→
ファイアゾンビ