おんJシャドバ部 - セラフィックレオ・ガルエル

セラフィックレオ・ガルエル
コスト:1フォロワー
クラスニュートラル
レアリティゴールド
タイプ-
パック天示す竜剣
CV榊原優希
イラストレーター風篠
進化前
攻撃力1体力2
ファンファーレ ターン終了まで、自分の手札の「元のコスト5以上ニュートラル・フォロワー」1枚のコストを-2して、それは「自分のターン終了時、自分の場のこれを破壊する」を持つ。
進化後
攻撃力3体力4
進化時 自分の他のフォロワー1体は「能力によって破壊されない(攻撃か能力によるダメージでは破壊される)」を持つ。

〜2023/2/20

フレーバーテキスト

概要

第26弾カードパック「天示す竜剣」にて登場したゴールドのニュートラル・フォロワー。

ターン終了時の自壊を条件に手札のニュートラルフォロワーのコストを2軽減させるフォロワー。このフォロワーに1コスト支払う必要があるため、実質的な軽減コストは-1となる。
他フォロワーの早出しというフェアリーギフトみたいな効果を持ったフォロワー。

現在のローテーションでは早出ししたいニュートラルフォロワーは少なく、双極の生命・フラム=グラス絶大の唯我・マゼルベイン、珍しい所ではサタナエルあたりが有力だろうか。

中でも真っ先に能力をリーダー付与したいマゼルベインとは相性が良く、デッキの性質上これまで直接的な強化が条件付きPPブーストできるメタトロンくらいしかなかったため、先行でも早出しできるということでマゼルベイン使いの部員達から期待が寄せられている。

進化時能力では破壊耐性を他フォロワーに付与できる。ファンファーレで軽減したフォロワーに付与すれば破壊を免れることができるという1枚で完結するコンボだろう。
破壊耐性は軽減したフォロワー出なくても付与することができるので、ファンファーレを無視してセイクリッドレオビクトリーブレイダーに付与して厄介なシステムフォロワーを建てることも可能。実戦級と呼べるかは危ういが。

実装後

真っ先に頭角を現したのはアンリミテッドのホズミエルフ。
以前まではフェアリーウィスプ2枚とフェアリー2枚を召喚して盤面とプレイ枚数を4枚にしつつホズミで踏み倒し先を絞った強力な疾走フォロワー達に変換するデッキ。
このカードの登場によりホズミエルフが4ターンOTKの領域へ突入。5ターンOTKの安定性も飛躍的に向上した。
まずウィスプを2枚出してからガルエルで導く鐘・ベルエンジェルグランスエンジェルなどニュートラル2コストフォロワーのコストを-2すれば合計1コストで盤面が4面埋まりプレイ枚数が4に到達する。そこにホズミを出せば簡単にOTKが決まってしまう。
2コストニュートラルには大望のミニゴブリンメイジがいるため、神秘の指輪の役割もコンボパーツに影響なく組み込めてしまう。
後攻なら守護を立てられようがホズミの進化時効果でフェアリーに変えてしまうことも。
さらに、タイプ持ちのサーチ+EP優位時にPPを回復するフレイアが登場したことにより、プレイ数稼ぎの段階でホズミをサーチし、後攻なら実質0コスト2プレイという狂ったパワーを発揮。

アンリミ壊れちゃ〜う^(定期)

さらにローテ環境でもコスモスファング香風の執行者・ウィムエルなどの強力な高コストが充実したことにより、このカードを含めてホズミエルフが活躍。
これにより、ローテアンリミの両方でホズミを支えるカードとなった。

君は運命(ナーフ)を信じる?


2023/02/20付で、ファンファーレの選択対象に「元のコスト5以上」という制限が付けられた。ホズミへの影響は言わずもがな、約1ヶ月前にナーフされたにも手痛い追い打ち。

低コストを並べる系のインチキは出来なくなったが、主にローテの【八獄ウィッチ】で見られるジャイアントハッピーピッグオリヴィエ&シルヴィア等のコストを踏み倒すムーブは健在。今後はこちらの使い方がメインになっていく。

仕様

コストダウンはもちろんそのターン限りだが、「自分のターン終了時、自分の場のこれを破壊する」の方もターン終了時に消える。
ガルエルをプレイしたいけど手札のNフォロワーとくっつけたくはない時にも安心である。

また、細かな点として手札にいる間だけでなく場に出た後でも自壊効果はターン終了時に消える。
しかしこちらについては一時的にのみ破壊耐性を付与するようなカードはごく僅かで競合する性能でもないので気にすることはないだろう。

アニメでは

アニメ版の概要