セッカポイントとは、
宿命の狐火・セッカからいくつかのエルフのカードが参照するようになった「このバトル中に場を離れた自分のエルフ・フォロワーの数」の通称である。初出となったセッカの名がそのまま使われている。
公式用語ではないが、X(旧Twitter)民やYouTubeシャドバ動画投稿者も用いているためシャドバ界隈ならだいたい通じるだろう。多分。
場にエルフ・フォロワーを出せればその後はバウンスや消滅でもカウントされるため、ウィッチやニュートラルの
堕天使軍団などが持つ大量変身系のカードを使うでもしないとポイント稼ぎを妨害しづらいが、その分勝利に直結するカードには要求ポイント数が高めのカードが多い。
新緑の新入生・カステルを筆頭とするエルフの
学園タイプはセッカポイントを参照するカードが多く、
幻想の使役者・フィリィも場にフェアリーを出しては入れ替えて別のフォロワーに変換とセッカポイント稼ぎに貢献するカードであるため、コンセプトとしてセッカポイントをプッシュしているようだ。そのためAOA以降は「カステルポイント」と呼ばれることもある。
他に、セッカがローテにいた頃のカードにもカステル以降のカードにも対応できる呼称として「エルフカウント」と呼ばれることもあるが、いずれも非公式の呼び方であるため、表記ゆれが生じることもある。
この手の能力をキーワード化しない運営が悪い。