スペルブーストとはシャドバにおけるウィッチクラスが持つクラス特性。通称スぺブ。
スペルブーストの効果を持つカードが手札にある状態で、自分がスペルをプレイするたびにスペルブーストが1回働き、効果を発揮する。
スぺブの効果は大きく分けて以下の3タイプ。
-スぺブすることでコスト(下限は0)が下がるもの(例:次元の超越、次元の魔女・ドロシー)
-スぺブすることで効果が向上するもの(例:ウィンドブラスト、ギガントキマイラ)
-特定のスぺブ回数を達成することで追加効果を発動するもの(例:絶望のキマイラ、導きの予言)
スペルブーストを活用し、スペルを中心に構築されたデッキタイプのことを「スペルウィッチ」と呼び。
土の秘術と並ぶウィッチの2大アーキタイプとしてSTD期からウィッチの根幹を形成している。
また必ずしもスペルを使用しなくてもスペルブーストを行えることもできる
進化効果でスペブするカード(例: スペクトラルウィザード、マジックオウル)
ファンファーレでスペブするもの(例:マナリアウィザード・クレイグ、小さな優等生・キョウカ)
ラストワードでスペブするもの (例:マナリアビースト・ニック、式神・形代)
攻撃時にスペブするもの (例:オニオン軍団、マーリン)
レアケースとして、
異界を統べる者などでウィッチ以外のクラスにもスペルブーストできるカードを使えることがあるが、
スペルを使えばスペルブーストできるので安心して使おう。