おんJシャドバ部 - スコルピオ
スコルピオ
コスト:2フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティブロンズ
タイプ-
パック星神の伝説
CV-
イラストレーターtoronn
進化前
攻撃力1体力2
必殺
攻撃時 自分のリーダーに1ダメージ。
進化後
攻撃力3体力4
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

ボイス

概要

第6弾カードパック「星神の伝説」にて登場したブロンズのヴァンパイア・フォロワー。

必殺持ちのフォロワー。体力2の代償に自傷するデメリットを持っているが、ヨルムンガンド等と組み合わせればデメリットを逆に活かすことができる。
しかしヨルムンガンドの能力が働くのは中盤以降であり、体力2しかなく除去されやすいこのカードはあまり相性はよくない。

起源の光、終焉の闇で登場した闇喰らいの蝙蝠とは比較的好相性だが、やはり中盤以降に自傷を重ねにくいので、ヨルムンガンドヴァンパイアにはあまり採用されなかった。






ヨルムンガンドヴァンパイアには


蒼空の騎士の不穏なる闇の街、アディショナルの邪眼の悪魔などの相性の良いカードが登場し、アンリミテッドの闇蝙蝠ヴァンパイアがミッドレンジネクロに対抗できる程になった。

そして十禍絶傑で姦淫の絶傑・ヴァーナレクを初めとした姦淫シリーズが登場。特にフラウロスは、生き残りさえすれば0PPで自傷できるこのカードと相性抜群であり、一気に採用率が上昇した。ヨルムンガンドは置いてきた。はっきり言ってこの闘いにはついていけない…
ちなみにその後フラウロスはナーフされたが、3ターン目以降にしか自傷を稼げないこのカードの運用には影響はない。
闇喰らい自身もだが、当初はパッとしなかったカードが、カードプールの変化によって評価された好例の一つと言えよう。

余談

スコルピオ(Scorpio)はさそり座を表す言葉。
レアリティはブロンズだが、PVにも堂々と出演している。もっとも一般通過ブロンズと違い、黄道十二星座にも数えられる有名な星座のカードなので、PVに出ることは特別おかしな話ではないのだが。

ちなみにさそり座はさそりの星座だが、このさそりは女神ヘラが英雄オリオンを殺害するために遣ったものである。その功績を讃えられて星座になった。
なのでオリオン座は東の空からさそり座が昇る季節に西の地平線に沈み、さそり座が西の地平線に沈む時期に東の空から昇ってくると言われている。

ちなみに10月末~11月末がさそり座の季節とされているが、これは太陽と星座が重なる時期なので、夜には全く見えない。
さそり座の見頃は夏頃である。夏の夜空にひときわ明るく輝く赤い星があれば、恐らくそれがさそり座のα星・アンタレスなので、それを目印に探そう。もしかしたら火星かもしれないけど。

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