おんJシャドバ部 - シヴァ

究 極 不 変
悪 滅 善 護
シヴァ
コスト:6フォロワー
クラスニュートラル
レアリティレジェンド
タイプ-
パック森羅咆哮
CV速水奨
イラストレーター久方綜司
進化前
攻撃力5体力6
守護
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、6、9、12ターン目なら自分のリーダーを2回復。7、10、13ターン目なら、自分のフォロワーすべてを+1/0する。8、11、14ターン目なら、相手のリーダーに4ダメージ」を持つ。リーダーはこの効果を重複して持たない。
進化後
攻撃力7体力8
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

フレーバーテキスト

プレミアム版

概要


ヤ〜レ〜ラヤ〜♪
ナベラッパ〜ヤ〜クリ〜センパヤ〜♪


第14弾カードパック「森羅咆哮」にて登場したレジェンドのニュートラル・フォロワー。

守護とリーダー付与効果持ちの6コストは七宝石の姫・レ・フィーエをどことなく想起させる。

リーダーに付与する効果はつまりこういうこと。
3の倍数のターン(6、9、12)自分のリーダーを2回復
3の倍数+1のターン(7、10、13)自分のフォロワーすべてを+1/0
3の倍数+2のターン(8、11、14)相手のリーダーに4ダメージ
5ターン目以前と15ターン目以降は発動しない

複数引いた時にフレンチバニラと化すのがネックと言えばネックだが、6/5/6守護と本体性能自体も悪くないので使いやすそうだと思った(こなみ)
どうしても入れる枠に困ったらとりあえずピン差ししておけば差し支えない感じ。
テンポラリーカードで1枚交換しておいて損はない。

実装後

当初はイマイチとの評が多かったが、その後右肩上がりに採用数が増えている。
理由としては環境的に守護の価値が高いことと、効果が想定よりパワーが高かったことか。
特に一番強いのは8T目の4点バーンなので、遅くても8T目までに出したい。それ以降は単純な守護目的として出すことになるだろう。
同期でコストも同じな母なる君が競合になるが、両方採用されているケースも多い。
ただ、効果自体は強力なのだが効果がターンごとに変わる・シヴァが場にいなくても発動するので、うっかりシヴァの効果のことを忘れてしまうプレミが多発。あろうことかプロリーグでもシヴァ忘れをやらかす事態も起こりちょっと話題になった。シヴァをプレイしたら手袋をつけて忘れないようにするという対策法も編み出された。

グラブルでの性能

余談

インド最高位の神三柱が一。破壊を司る時の神マハーカーラ。悪欲やそれをもたらすカーマを灼く第三の目を備える。最高位の三柱のうち、ブラフマーは創造を、ヴィシュヌは維持を、シヴァは破壊を担当しているとされる。

つまり、このカードの回復はブラフマーの「創造」を、バフはヴィシュヌの「維持」、そしてダメージはシヴァの「破壊」を表し、それが繰り返されることがインドの神話体系の「ユガ(仏教で言うところの輪廻)」を示していると考えられる。バーンダメージが一番強いのは本人がシヴァだからだろう。

シヴァは一般的に青又は黒い肌で描かれる事が多い。
これは乳海攪拌の際に、ヴァスキ(ナーガラージャの1柱)を縄代わりにしてマンダラ山を回転させたところ、ヴァスキくんが世界を滅ぼすレベルの猛毒を吐いてしまい、その毒をシヴァが吸い込んで首から上が青くなったという。*1

ちなみに神撃の方ではもう1種類「パラドックス・シヴァ」というイラストがある。こっちも何かの折に出るかもしれない。

シヴァファミリー