「カジノ・ダイヤモンド」を舞台にしたヴァンパイア・フォロワーの3枚目。担当するのはポーカーの一種、セブンカード・スタッド
*1あるいはテキサス・ホールデム
*2。フレテキ的にフィフス・ストリートの時点でルーキーくんを称賛していることからテキサス・ホールデムの可能性が高い。
その癖して効果はファイブカード・ドローっぽい。
進化前のフレテキに書かれている「コール」と「レイズ」はどちらもポーカーゲームにおけるベットの方法のこと。自分の前にベットした人と同額をベットすることを「コール」、自分の前の人より金額を釣り上げてベットすることを「レイズ」といい、手札が良くなかったり自分の手札と場の賭け額が釣り合わなかったりなどでゲームを降りることは「フォールド」または「ドロップ」という。基本的には
良い手札の時にはレイズ、
そこまで良くない手札の時にはコールまたはフォールドするのだが、良い手札の時に敢えてコールをすることで他プレイヤーにベット額を釣り上げさせたり、逆に良くない手札の時に強気にレイズすることで他プレイヤーをフォールドさせて賭け金全取り!などなど高度な心理戦が繰り広げられる。
ちなみに、このカードの名前にあるショーダウンとはポーカーにおいて1ゲームの最後まで残った人たちが自分のハンドを公開して勝者を決定することを指す。最後に掛け金を吊り上げた人から時計回りに行うのがルール。
恒例の括弧は「真の」と「博打」。どうやら括弧の中身を繋げると文章になるようだが……?
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