相手の盤面にたくさんカードが出ているときに、それらを除去せず相手にターンを回すこと。
次のターンが回って来れば大体勝てるときなどに考えてみよう。
特に自分がウィッチやネメシスなどのスペルカードを多く使うデッキの場合、盤面ロックを維持したまま余ったPPで次のターンに向けた準備ができたりと有効である。
逆に、盤面ロックをされないように気をつけることも大切である。
メリット :
基本的にターン数が増えれば増えるほど、高コストの強力なフォロワーやアミュレットが出てくる。そこで盤面ロックをすることで、相手は出したいカードを出せなくなる。
例 )
自分のPP最大値は8。
相手のリーダーの体力は7、相手の盤面には「1/1 1/1 1/1 1/2 2/3」と並んでいる。
自分のリーダーの体力は15、手札に「9コストのガンダゴウザ」を持っている。
相手のデッキタイプから、「紅蓮の魔術」のような直接相手リーダーにダメージを与えるカードは入っていないはずなので、盤面ロックで次のターンに勝てる。
EX :
盤面ロックを解除する方法
ネクロのソルコン、エルフの導き、ニュートラルのバハアクセラやワールドブレイクなど、結構いろいろある。
また盤面ロックを解除しなくとも、回復スペルなどでリーサルから逃れることができる。
しかし
アクセラレートを持っているカードは本体のコストよりPPが多い場合アクセラレートを使用できないので終盤では盤面ロックのせいで
イグジストソード・ギルトや
セト、
森林の狼などのカードが使えないという場面は少なくない。
だがスペルの空撃ちなどでそれも回避されるリスクがあるため進化置きと同様相手のデッキタイプを明確に把握している必要がある。