第25弾カードパック「極天竜鳴」にて登場したブロンズのロイヤル・フォロワー。猫の分際で指揮官とは図々しいワンねぇ……

もふもふで癒してくれる1/1/1のキャッツ！そのもふもふに免じてかエンハンス6でお付の部下を2名出す。
ややパワーは足りないが守護に突進とそれなりにバランスのいいラインナップなので2pickでは単体でもそれなりといった感じの活躍をしてくれる。

ローテーションでは現状唯一の1コス指揮官として指揮官が場に出た数を参照する剣戟のルミナスナイトやカイザーフォートレスの効果発動の為に採用されるケースがある。
特にCDBのアディショナルで追加されたマキシマムジェネラルのリクルートで指揮官カウントを最大限稼ぐ際には必須の存在であり、本猫の回復能力と合わさり盤面形成にも一役買っている。

カイザーフォートレスを操縦できる最小コストのフォロワーでもあるがうっかりエンハンス騎乗させてしまいリーサル計算が崩れてしまわないように注意が必要。

サージェントとは下士官・軍曹のこと。どうやらこのキャットは自分のかわい……武器を利用して、士官にまでなりあがったらしい。現実の猫も時折自分のかわいさを理解したような行動をとることがある。卑しいワンねぇ……

ちなみにサージェントキャットはともかくサージェントドッグ、すなわち軍曹の犬はアメリカに実在した。スタビーというその犬はWW1で活躍し、毒ガスの臭いやロケット砲の飛んでくる音を察知して警告したと言う。多分おんJ民の500倍ぐらい賢い。

その上英語とドイツ語を聞き分けることが出来、ドイツ人スパイを捕まえた結果軍曹に昇進した。
確実におんj民より1万倍は賢い。

その後スタビーは有名犬となり、数々の表彰を受けた後、10歳で眠るように死んだ。

ちなみに軍曹とは作戦の分隊長を務めることもある現場監督みたいな立ち位置であり、分隊長としては通常10人〜20人を指揮する（らしい　ミリオタじゃないので詳しくは知らない）。
下士官（要は指揮官職かどうか）に含めるか含めないかは諸説あり、単に兵士のリーダー役として扱われる場合も小指揮官として扱われる場合もある。（らしい）

三階級特進との事だが、そうなるとこのキャットは猫を被る前も元々一等兵として軍役に着いていたことになる。衛生兵としてだろうか……

• サージェントラグナロック