おんJシャドバ部 - ゴールデンウォーリアー

目が眩んでしまうでショォ〜ゥ
ゴールデンウォーリアー
コスト:3フォロワー
クラスロイヤル
レアリティレジェンド
タイプ兵士
パック災禍を超えし者
CV鶴岡聡
イラストレーターみけぼし
進化前
攻撃力2体力3
ファンファーレ スペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
進化後
攻撃力4体力5
進化時 騎士王の威光1つを出す。

フレーバーテキスト

トークン

概要

第22弾カードパック「災禍を超えし者」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのロイヤル・フォロワー。

ャーャと比べて
  • �．好撻奪�が3/2/3となり、サイズアップ。
  • ��ファンファーレの自分の場に指揮官・カードがあるなら、さらに、アミュレットをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加えるが削除。
  • ��進化時の自分の手札のランダムなスペル1枚のコストを-2して、ランダムなアミュレット1枚のコストを-2するが削除され、代わりに騎士王の威光1つを出す能力に。
といった調整を受けた。

サイズが上がって小回りが利きづらくなった上、アミュレットのサーチ、進化時のコストダウンと言った独自性を失ってしまい、大きく性能が変化してしまった。
カードプールの整ったアプリ版での大暴れを危惧されたものと思われるが、様々なコンボを思い付き、ゲーム版の能力での実装を楽しみにしていたユーザーからは落胆される形となった。

とはいえ、スペルのサーチはそのままな他、威光を出せるという新たな独自性を得たため、それを活かした運用をしていくこととなるか。
スペルサーチの方は、枚数を絞れば確定にもできるため、コンボ等で一種類だけ使いたいスペルがあるデッキなら扱いやすい確定サーチャーとなる。
また、ロイヤルのスペルには打ち得な軽量サーチスペルなども多く、単純に手札を減らさずに置けるフォロワーとして扱ってもよいだろう。

確定サーチでなければ進化時の騎士王の威光設置を期待しての採用が多くなるだろう。
単独でも毎ターンクイブレが出るようなものなので、ちまちま火力を稼いでいける上、戴冠の儀等のバフスペルと組み合わせるのもいい。ちょうど自身でスペルをサーチできる上、バフスペルに付き物の打ち先がなくて腐る欠点も克服できる。
連携を継続的に稼ぐこともできることから、戦地への呼び出しや武装強化のような連携シナジーのあるスペルと組み合わせてもよい。盤面が埋まって連携稼ぎの邪魔になるパターンもあるが
ロイヤルの1コストフォロワーはクラシック時代と比べると量も質もよくなっており、大きな火力増もあり得る生還の突撃兵、入念な支度などの1コストサポートカード、ビクトリーブレイダーのようなトークン展開カードなどなど、強力な組み合わせが多数存在している。
古くとも元々は5コストのアミュレットなので、テンポロスなく3コストで置くことができれば影響力は存外計り知れない。

実装後

DOC〜OOS期

実装直後の環境ではパッとしなかったが十禍闘争で銃士の誓いという強力なスペルが登場。
5ターン目に『銃士+兵団長』の盤面圧で制圧する動きが強く、銃士の確定サーチのよってその動きの再現性を高められるコイツにもお呼びがかかる。
プロリーグのデッキに3枚投入されるなど結果を残した。なおエリカリーサルの邪魔になるため進化時効果はほぼ使われない模様

アンリミでは、進化時に威光を出せることを買われて、カゲミツを走らせるデッキが生まれたり生まれなかったりしている。

なお、十禍闘争の後期に行われたクロスオーバーでは、進化時の威光設置に他クラスの1コストフォロワーが合流することによってトンデモコンボを多数生み出す。
ローテでサーチのためにしゃーなしで採用されているのとは打って変わってデッキの主役級の活躍を果たした。

EOP〜RGW期

クロスオーバーで活躍しウッキウキでローテに帰還した彼を待っていたのは容赦ないリストラ宣告だった。
環境が大きくデフレしたことでモノクロのエンドゲームの重要性が上がり、またタケツミという強力な2コスが登場したことで戦地への呼び出しが全ロイヤルデッキに3投必須レベルのパワカに。
こうなると銃士の確定サーチのためだけに採用されていた彼はあえなくスタメン落ち。
前述した通りフィニッシャー・エリカと進化時効果の相性が悪いため、多少相性のいいカードが追加されても一線級にはなれない不遇をかこった。
(同時期には小粒の展開を逆に餌にしてくるあんなのやこんなのもいたしね)

CDB期

このまま銃士サーチでちょろっと使われた以外大して活躍せずローテ落ちするかと思われた彼に転機が訪れる。
そう、ロイヤルの絶対的フィニッシャーであったエリカのローテ落ちである。

そこで次なるバースト手段としてクイブレ+武装強化のコンボに白羽の矢が立つと、このコンボは場を一面しか要求しないためにここに来て彼に日の目が当たった。
というまさに彼の効果をフル活用したデッキが開発された。
その名も【威光ロイヤル】。まさに彼が中核となった彼のためのデッキである。
【威光ロイヤル】は開発されて以降着実にシェアを伸ばし、ついには競技シーンに置いて【秘術ウィッチ】と覇を争う、所謂Teir1の位置にまで上り詰めた。

さらにはこのパックでは2回目のクロスオーバーが開催。
無制限託宣のせいでドラゴン一色が蔓延したりクソ狸が先3起動したりといった波乱があったものの、それらが制限されてからは無事前回に負けるとも劣らないパワーを発揮。
その結果…

2回目の制限改定でまさかの禁止カードに指定。
Switch版から大きく効果が変更されたことで失望され、一時はハズレジェとまで言われた彼が、あのエリカスと並び立つまでに至るとは感慨深いものがある。

こうしてローテ・クロスオーバーともに大活躍を果たし、有終の美をこれでもかというくらい飾って彼はローテ落ちを迎えた。

他クラスとのコンボ一例

瘴気の妖精姫・アリア
走り出す2/1ラスワ1ダメつきフェアリー軍団。誰もが考えるやつ。
絶叫の沈黙・ルルナイ
トークンスペルから出てくるルルナイは元のコストが1コストになっているので最大効率だと1コス8点疾走になる。
改良型・操り人形
1/3/3疾走自壊。供給手段が豊富で、事前にドールオペレーションを付与できていると1/7/3になったりもする。
ジェットパックガンナー
エンハンス6で進化を切ると、進化後の効果で湧いてくるエンシェントアーティファクトが1/3/1なのでこいつも走って14点パンチ。エンハンス8だと驚異の21点パンチ。

ローテで使える元のコスト1カード(トークン除く)

ニュートラル
ロイヤル

Switch版