ベーシックカードとして最初から収録されているネクロマンサー・フォロワー。ゴーストライターではない。

性能としては守護とラスワ効果のかみ合わせが良く、自分のほかのフォロワーを先に除去されるのを防ぎやすいうえ、ネクロは骨の貴公子等でフォロワーがワラワラ出てくるので使ってみると(使われると)思いのほか強い。というかウザい。
しかし6コストはネクロを代表するパワーカード死の祝福が存在するのでなかなかお鉢が回ってこない悲しいやつ。またフレーバーテキストにも悲しい過去が綴られている・・・

異界を統べる者の効果で手札に加えられれば3/5/5守護で他のフォロワーと組み合わせやすくなり、かなり強力。また本人にとっては念願のエルフとの共闘が叶う。やったぜ。

また、地味にFOHにおいて追加された地を裂く異形をナーフ前の状態で受け止める芸当が一応可能だったフォロワーでもある（コストの関係で先行でないと間に合わなかったが）。横にフォロワーが生き残っている状況下でないとコイツ単体を切り刻まれてジ・エンドであり、幽魂の棺に低コストのフォロワーを予め放り込むなどの工夫が必要だったため、異形のメタカードとしてコイツが流行ることはなかった。

人外魔境・クリストフのファンファーレ効果によって破壊されたラストワードを持っていた自分のカードが5枚以上であれば彼が出て来るようになった。
このラストワードを持っていた自分のカードはトートと同じでナテラの大樹などのアミュレットも対象なので案外出やすく活躍が期待できる。