ローテは単純にカードパワーの高いミッドロイヤル、ロイヤルに対し盤面をごまかしつつフィニッシュを決められるネメシス、クラス
茨の森によってネメシス絶対許さないマンと化したエルフの三竦み環境。
このうちエルフは初期はアグロ寄りのデッキが多かったものの、環境が固まった中盤以降は
ヴィーナスによるアドバンテージ、
クリスタリア・エリンによる遅延で
ジャングルの守護者を間に合わせるコントロールデッキが主軸になった。
ビショップにコントロールしろよ!と言わんばかりの
神盾さんが実装されたりしたが、環境的にクソの役にも立たなかったのは言うまでもない。
というかここら辺からビショップはテミスを落とされた上に、聖獅子とか
ツタンカーメンとか渡されてコントロールリーダーというよりグッドスタッフリーダーに移行し始めた感がある。
平和なイメージの強いDBNだが、アンリミはかなりの世紀末環境。相変わらず多い超越リノに5Tから
ゼウスを連打してくるリアニネクロ、そしてそれらに有利なアグロデッキと言った構図であった。
ミッドレンジロイヤルが
円卓ホワパラマーズや
不屈のランサー?&
ホーリーナイトベアでアグロを捌きモモで骸ゼウスを捌いていたので、当時のメジャーデッキの中では最もコントロール色が強かった。
アディショナル後は
詠唱:白牙の神殿を得た天狐ビショも台頭しだした。コントロール系のデッキでありながらクルトのお陰で打点も高く、ウィッチに有利なデッキであった。