機械を用いないテンポ型のエルフは有利。アグロ対策がよく刺さり、進化権が無いとファフニールへの回答がないためセレスムーヴを意識するのが大事。
機械軸、進化軸は構築が練り切られていない気もしますが現状だと微有利。やはり大型への回答がないということが大きいです。ですがキルターンがほぼ同速のためグダると先行勝負になります、その点を考えてひたすら盤面に圧をかけていきたいところ。
ファフニールを置けるかどうかの勝負。対ロイヤルでは純軸機械軸両方で炎獅子の可能性があるので、墓地に気をつけなければいけません。
15体目を破壊するタイミングは割とこちらで選べます、故に調整はしっかりしていきたいところ。例えば相手に7t目を渡す時、「盤面に3体残るが炎獅子が出てこない」と「盤面に2体残るが炎獅子が出てくる」場合、ファフニールやタルタロスを連打して処理できるかどうかを考えてコントロールすれば、炎獅子3連続を凌げたりもします。
レイサム出てたら負けだったとか言わない。今のところは先行7tファッ腐や後攻7tファッ腐進化起きに対する回答が貧弱なことから微有利。
マナリアですら確定除去を積みにくい構築を握らされているため、盤面を意識した型にはファッ腐はよく刺さります。有利。
スペル軸に関しては気をつけていきたいところ。握撃ウィンブラが飛んできて自慢のファッティが崩されてしまうことが多いので、狙うはタルタロスによるフィニッシュです。しかしタルタロス自体が若干安定しないこと、ライオに対し後出ししなければならないことから微不利。
大型に対して吐息という回答があるため安心ができるわけではありませんが、ポセ宗などの大型せこ展開に対しファッ腐で回答できるのは相手にとっても圧です。その後にサタンを置く場合炎爪を合わせて進化を切って、それでようやく相打ちになるため隙は確実に生まれます。
しかし盤面は否定されやすいです。凶暴化ゴーストのリーサル手段はこのクラスにかなり有効なので、レイヴンのチョイスは凶暴化ほぼ一択。微不利。
ミッドレンジ、コントロール共にミラーを意識したカードを採用しているため強く出ることができます。ファッ腐を3積みしている
バカ知将はなかなかいないため、リソース勝負に持ち込まれてもこちらに勝機があります。アーカスに関してはセレスやミノリアニを置いてあげると泣いて喜んでくれます。有利。
闇蝙蝠はかなり厳しめ。小粒を活かしたデッキではないためゥマァーナレクが天敵と化し、キルターンもこちらより上。不利です。
機械軸は有利。大型やセレスに対する有利な回答がほぼ無いと言っても過言ではないためセレスムーヴがよく刺さります。ただし爆速でモノを出されて顔を詰められてしまうと流石に厳しい。
ま、そんな上振れなかなか起こらないんですけどね…
結局聖獅子がメインデッキに落ち着いているみたいです。聖獅子に対しては微不利。無限リソースが厳しい他、大型に対しレジェファイという回答があることも大きいです。しかし微ということもあって負け一方ではなく、上手くハマったミノリアニやファッ腐最速着地などは先述のレジェファイが無いと解決しづらいもの。故にこちらも上振れを狙ってプレイしていくのが重要です。
機械軸はブレが激しいため何とも言えませんが、後攻6チェキに対しては先行7ファフで
解らせることが可能なため、何が何でもファッ腐を出すことを意識して。もしラピスが流行るようならメタとして沈黙シリーズを入れることをお勧めします、投稿者がイチオシするのはゴーストとの相性が良く、かつリアニメイト軸のフィニッシュ時に守護をどかす役割を持てる沈黙の詩。冥河を1枚詩に変えるだけでも安心感はあると思います。
大型への対処はリーシェナであれば本体がその役割を努めますが、それ以外の軸では手薄、かつセレスが鬼のように刺さるため有利。リーシェナに関してはリアニメイト軸の例に漏れず不利です。ここを見たいなら前環境の
リアニメイトネクロマンサーで紹介したリリエルを採用し、ミノリアニの着地を目指すのがおすすめ。