おんJシャドバ部 - コンシード


概要

コンシード(concede)とは、ゴルフにおいてホール終了前に相手が負けを認めて投了すること。転じてカードゲームでは「相手にリタイアさせる」ことを目的としたデッキタイプのことを指す。
特にハースストーン、シャドバのようなDTCGで用いられ、紙のカードゲームではあまり使わない単語。
というのもDTCGはネットでのランダムマッチングでの対戦が主となり、気軽にどんどん試合ができるので敗勢にならずとも対戦相手が面倒になればあっさりリタイアしてくれることも多い。その為回復などで試合を引き延ばしたり、リソースを枯らすことで相手の心を折り、リタイアを促す戦法が成立したのだ。

シャドバにおいてコンシードという言葉が広く用いられるようになったのはDBN期に有力プレーヤーのあぐのむ氏(現・横浜Fマリノス)が公開した「コンシードエルフ」デッキが流行したことがきっかけ。(多分。違ったら直して)

「コントロール」と何が違うの?



まあやってることはコントロールデッキと変わらないのでコントロールデッキの一種で、よりいやらしく粘るやつとでも捉えておけばいいと思う。
基本的に自己申告なのでコンシードデッキと名乗ればそれがコンシードデッキだ。