おんJシャドバ部 - コスト半分疾走ドラゴン
記事作成時:ROG(セクシーヴァンプナーフ後)
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制限!!!
まだ見ぬ先へ…

安定型庭園ゾーイゼルダ


ゾーイを1体出すことによって、これまでのライフアド盤面アド全てを無くすというもうお馴染みの地雷デッキ。
ダゴンゼルのみの構築は絶対やめた方がいい。

マリガン

庭園(と託宣)探そう。
ゾーイと違って探す手段が限られる&どれもテンポロスが酷いのがちとつら味。
託宣単キープよいぞよいぞ。
庭園を引き寄せるカードが無いならゾーイ返してもよきかな。
先攻で託宣ウリエルのハッピーセット引けたらラッキー。
ブレブレやサモナーゾーイのキープは場合による。

デッキの中身

採用しているカードたち

採用していないカードたち

構築詳細

絞られたサーチとほぼ最低限のカードを必要枚数だけ詰め込み、疾走軸の庭園ゾーイみたいに「庭園置いてゾーイ投げてそのままジェネ等の疾走連打」みたいなやつではなく、デッキ全体が1つの勝ち筋に収束するような構成をしていて非常に安定性がある。
未来視もこの構築なら確率的に遅延(ゾーイ)かそのまま勝ち(ダゴン)かの2択になっている。
ゾーイは遅延で3回殴って殺るのはサブプランとし、メインをゼルダにすることでかなり太く安定した勝ち筋になる。
「ゾーイ引けずにゼルしか引けんぞ」とか思うかもしれんが実はそんな事は無い。大抵多いドローとサーチによってゾーイは簡単に引ける(今期1000回以上はランクマで回した経験談)
ゾーイが来れば延命で来なければそのままゼルダで終わりというのがメイン構成。
つまりサーチから延命もフィニッシュも見込めないゼルダ2枚以上が有り得なくなる。これがフィニッシャー2種がピンの理由。
ちなみにゼルダ全力構築(ゾーイ抜き)は余裕で死ぬよ(はぁと)
ゾーイをあえて自爆(相打ちはダメ)させてゼルダ探しに行くという動きが結構強い。

ちなみに庭園デッキなのにド派手な戦いでは無くゾーイで遅延してひたすら手札を揃えるのがメインとかなりのソリティアデッキ。
わざとファッティにぶつかって自爆したりして相手に何もさせずにシャカシャカしてゼルダ決める様はまさにクソゲー。
ゾーイウルズウルズとかゾーイサタン知恵コキュートスみたいなキチガイムーヴは……ないです(強いていえばゾーイゾーイ飢餓ぐらい)

相性と対策

全般に言えるのはアグロに不利 。

リノセウス

ロイヤル

ウィッチ

ドラゴン

ネクロマンサー

ヴァンパイア

ビショップ

ネメシス

何故庭園2枚が強いのか

相手とのアド差が大きい
庭園は1枚置く事によって普通では出来ないような動き(4コスヘクターとか5コスイージスとか)をお互いが出来るようになるが、お互いのコストアドの差がほぼ無い。
がしかし、2枚置くとこちらは3コスゾーイや1コス知恵ウルズ等爆アドだが、盤面が5つしか無く手札にも限りがあり、だいたいのデッキみたいに2コス以下が多くて高コストが少ない相手からすると1枚と殆どアドの差が変わらない。
わかりやすく言うとこっちと相手の踏み倒せるコストの差がかなり広がるという事になる。

拡大解釈だけどこんな感じ。
ゾーイを引きに行きやすい
ゾーイの枚数=寿命
コストが更に下がりウリエル→伝令や知恵連打が簡単に可能になる=ゾーイを引に行きやすい=寿命が伸びる

単純だがゾーイ連打したら連打した分だけ100%見返りが来るからこれは爆アド。
サーチ除去カードを連打してからゾーイが出せる
これがクソデカい。
相手の邪魔な守護をどかすのも後続の為にドローしまくっても全て1コス、しかもゾーイの為に3pp余らせればそれで良いというのもものすんごくデカい。

さいごに

読んでくれてせんくす。
現環境での庭園ゾーイは最強クラスのデッキなんでこの機会にMPを盛ろう。