アクセラレートはパラダイムシフトとトレースAFを手札に加えるというもの。
中々良い性能なのだが如何せん2コストなので取り回しは良いとも悪いとも言えない。
分身するトレースAFとパラダイムシフトの相性は抜群で、先2に打てれば2→3でうまく動けるものの、
後2で使うと盤面に干渉できないため、対応が後手後手になる点はネックである。
本体はゴーレム2種類を出しつつパラダイムシフトを手札に加える。
こちらもパッと見はいいのだが7コストは重く、構築戦で本体を使うことはあまりない。アリーナでは3点突進を伴う7/8/8+パラシフなので当然強い。
登場したRSC環境では2パスのケアが難しくてあまり見かけず、AF軸のデッキでも採用候補だが上振れ前提の難物みたいな扱いが多かった。
次のDOCで
幼き糸使いなどの人形関連カードでいくらか隙消しが成立&
ジェネシスアーティファクトなどのAF6種類破壊を条件にするカードが増えたことでトレース供給の価値が上がって評価を高め、OOSでは3ターン目に置いたトレースAFが突進できるようになる
音速の突破、
ギガスファクトリー設置の隙消しも兼ねられる
ゴブリンの奇襲によって弱点を補えるようになり、AF軸での採用率を増やしている。