おんJシャドバ部 - ゲートリベレーター・ラズリ
通常版
イラスト違い
ゲートリベレーター・ラズリ
コスト:3フォロワー
クラスネメシス
レアリティゴールド
タイプアーティファクト
パックミスタルシアの英雄
CVたかはし智秋
イラストレーターヘスン
進化前
攻撃力3体力3
ファンファーレ レディアントアーティファクト2枚をデッキに加える。それらのコストを1にする。コスト1のスペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、自分のEPを1回復。
進化後
攻撃力5体力5

フレーバーテキスト

概要

第29弾カードパック「ミスタルシアの英雄」にて登場したゴールドのネメシス・フォロワー。

ファンファーレで5コス疾走4点のレディアントアーティファクトを2枚、コストを1にしてデッキに加える。この時点でだいぶ強い。続いて、コスト1のスペルを1枚サーチする。さらに、このバトル中に破壊されたAFの種類が6以上なら、EPを1回復する。アーティファクトタイプも所持しているので、各種サポートの受け手にもなる。序盤の潤滑油から終盤のサポートまでこなせる器用なカードだ。

...ん?コスト1のスペル?

ローテではおそらく廻り出す運命をサーチしろということだろうが、そんなことよりアンリミがやばい。同弾には同じく制限を喰らっている加速装置代替の天来の救光・レトラフィアや、実質スピネのアーティファクトが6枚体制になってしまう遺物の同調がある。
ローテAFを救うための調整だろうが、それ以上にアンリミへの影響が心配される。

ところで、コスト1のスペルのサーチには条件がない。つまり単体でAF以外のデッキにも出張できるということになる。
例えばアグロデッキで強力なドールズトレーニングや、(使う機会があるかは置いといて)カラミティ・モードなどの重要パーツを引っ張ってくることができる。使い方次第ではさまざまなデッキにメスを入れるカードとなりそうだ。

活躍

つよい(確信)
サーチについては言うまでもなく、ラズリがカードプールにいるだけで1コストのスペルが手札にあること前提のデッキを組める。
デッキの軸となる機構の解放廻り出す運命は当たり前として、引けば引くほど増殖していく熱線の支配のサーチもRSL期AFネメシスのバーンデッキとしての完成度を劇的に上げていると言っていいだろう。

だが、ラズリの活躍はそんな補助的なものに留まらない。
1コストのレディアントはリーサル要員としてあまりに太かった。
単純な打点もそうだが、レディアントは4/3とシンプルにガタイがよく、ガンガン投げ付けられれば盤面処理にも相当苦労する。
そして処理されてもラスワドローで攻め手が切れない。
太すぎるあまり、非AFデッキながらラズリとAFサーチを積み込み、高速でレディアントを手元に揃えてアグロするデッキタイプまで成立する始末。
AFネメシスの便利枠やサーチャーとして活躍するのみならず、1アーキタイプ生み出しさえしてしまった稀代のパワカである。

サーチ先

ローテーション

アンリミテッド

この結果は当然のものです



2023年7月11日付で、機構の解放が禁止制限に。残当。
この女は「強すぎて逆に機構の解放をナーフ・禁止する言い訳として刷られた」という説が本当になった。たまげたなぁ・・・

余談

何故かリメイク前には無かったタイプ:アーティファクトがついている。
ショッカーの陰謀であることは確定的に明らか。
KMRはシン・パメラを映画化しろ!

関連カード