おんJシャドバ部 - ケルヌンノス
通常版

われに狩らるをほまれと思え
スキンカード版

いのちはたせや
       ケモノども

ケルヌンノス
コスト:2フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
タイプ-
パック災禍を超えし者
天示す竜剣
CV石見舞菜香
イラストレーターliiko
進化前
攻撃力2体力2
ファンファーレ 葬送したなら、カードを1枚引く。
ファンファーレ 「このバトル中、自分がネクロマンスした値の合計」が20以上なら、リアニメイト 10
進化後
攻撃力4体力4
進化時 リアニメイト 4

フレーバーテキスト

概要

第22弾カードパック「災禍を超えし者」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。
  • 手札交換効果。
  • バトル中、ネクロマンスした数が20以上ならリアニメイト10
  • 進化時リアニメイト4 ネクロマンスの文字どこ……ここ?

注目すべきはやはりリアニメイト10だろうか。ケルヌンノスを出す前に出したいフォロワーを葬送していなかったとしても、手札交換効果で葬送出来るのがポイント高い。

そして進化時の無条件のリアニメイト4ももろちん強力。同期のカースメーカー・スージーと組み合わせる爆乳ロリコンボ*1デザイナーズコンボでは無いかとの声が上がっている。
DOCアディショナル実装後は進化ネクロがTier1入りし環境で活躍するカードとなった。

気をつけるべきポイントだが、リアニメイト10を行うためのネクロマンスに関する能力自体は持たない。
低コストでネクロマンス数を稼ぐカードとしては、おなじみ友魂の少女・ルナはもちろん、妖しき薬師・シャオはスージーをリアニメイトすることが出来て相性が良い。静謐の墓守を合わせてで墓地を確保していくとスムーズだ。
そのほか、すべてが噛み合っている霊体の侵入や単独で何度もネクロマンスできる絶叫の沈黙・ルルナイも加わり相性のいいカードは豊富である。

リアニメイト10でゲームエンドに持っていく火力を出せるフォロワーの選定がやや悩ましい。
スケルトンレイダーが有力候補だと考えられるが、彼はかなり相手の盤面に火力を依存するため、環境によっては火力不足になりうる。
以前はグリームニルを絡めてうまくカバーしていたが、ナーフにより外れたため、ラスワ軸と併用して鎖杖のネクロマンサーの追撃に頼ったり、双極の生命・フラム=グラスをリアニメイトできるように構築するなどの工夫を要する。

人気投票



第6回人気投票では、15万票に近い圧倒的な数字でスキン化が決定。全クラスを通じても得票数1位となった。ビジュアルの良さと進化ネクロでの大活躍が決め手だろう。同デッキのお仲間2人もランクイン。

リーダースキン

そんなわけで第26弾カードパックCelestial Dragonblade / 天示す竜剣で特別仕様のリーダースキンとして追加されることとなった。
エモート
  • 挨拶 …追うてやろうぞ。
  • 感謝 …愛いものよ。
  • 謝罪 …損じたわ。
  • 称賛 …素晴らしや。
  • 驚き …ほうほう。
  • 思考中 …ふむ。ふむ。
  • 決め台詞 …めぐりのそばに、われは居る。
セリフ
  • 選択時 …その身にほまれを授けよう。
  • 開始 …摂理、めぐりの狩りじゃ。
  • ミラー …ほまれの時ぞ。さあ逃げよ。
  • 進化1 …生き終えよ。
  • 進化2 …いのちの摂理なり。
  • 進化3 …食うて食われて。
  • 勝利 …さてはて、宴じゃ。
  • 敗北 …狩れぬもいのち。
  • リタイア …狩るもの、狩らるか。

余談


ケルヌンノス(CernunnosまたはKernunnos)はケルト神話に登場する冥界神・・・と思しき神。
というのも、ケルヌンノスはケルト神話における文献が少なく、豊穣を司る神であること、冥界の神であること、動物の姿をした神であることぐらいしかわかっていない。
そのため、あまり神話系を取り扱ったゲームでも登場が少なく、神バハにはおらず、メガテンあたりでしか登場しないようなドマイナー神だった。

余談2

シャドバの公式ツイートにて画像が投稿された。それがこちら。

エッッッッッッ
あまりのエロさに危うく怪文書を立てたくなってしまった。だがカード紹介ということもあり、ひとまず堪えることにしよう。

ちなみにプレミアム版まばたき族の一員である。非常にイラストアドが高いので、性能面もあわせてオーブを入れることをおすすめしたいカードである。

余談3

Celestial Dragonblade / 天示す竜剣のリリース記念イラストが描かれた。

エッッッッッッ

某ゲーム


近年では、某大人気スマホゲーム『Fate/Grand Order』でストーリーボスとして登場。「邪悪なモリゾー」としか形容出来ないインパクトのある外見や、その哀れな背景で話題になり、知名度もあがったりあがらなかったりラジバンダリした。



初めのデザインは呪いの権化と言うに相応しいおぞましい見た目だったが、菌糸類ライターの「もっと可愛くてもふもふしてる方が『どうしてこんなことに』感が増すでちゅ」という要望に沿った結果、現在の外見になったことが最近明かされた。

とはいえ、無数の呪いの腕が襲いかかるというデザイン自体は本案にも活かされている。