おんJシャドバ部 - グレモリー軸冥府ネクロ（WUP）

6/13〜改良版サンプルデッキ※6/6版のマイナーチェンジ

(デッキ画像)

マイナーチェンジですが勝率がなぜか急上昇中

旧構築折り畳み



※このデッキはWUPアディショナル実装後のデッキです。

概要

グレモリーの効果を最大限活用しつつ冥府でのフィニッシュを目指した構築になります。メインはグレモリーです。
アディショナルで登場した王墓の躯との相性が非常によく平均７ターン目でのグレモリー起動、そのターンのうちに冥府まで置きに行くことを念頭に置いたデッキです
起動後はレジェスケなどのネクロマンスを活用し、回復したPPはで盤面除去・大型疾走・回復・冥府起動などを１ターン中に複数回行いアドバンテージ獲得とフィニッシュを目指します。

改良点と新たに入れたカードについて

まず改良に至った経緯について、自分がこのデッキを回していて出会うことが多くまた勝率があまりよくなかった機械ヴァンプにたいしてある程度戦えることを目指した結果改良にいたり、また旧式の自分の連勝記録を行進できたので改良版を加筆することにしました
(マイナーチェンジ版にて一応18連勝)

以前の画像が先月末でこっちは今月はいってからの戦績
以下改良版に入ったカード増減したカードについて
プリンゴースト・ミヤコデッドメタルスターを抜いて採用したミヤコ
プロが広めた流行りの構築に入っているのを見てミーノは試して墓地は足りてるという自分の中の結論でしたが
ミヤコは試しておらず入れてみると盤面戦で強く、１Tミヤコのが出ると盤面のトレードの安心感がぐっと上がり、場合によってはガブのあて先にやグールやギルトも使いやすくなりかなりの好感触
神託の大天使・ガブリエルリーサル貢献度が高くヴァンパイア戦では頼れる守護
ドラゴンやミラー戦では疾走にバフのせて押し込み火力へと汎用性はとても高いのですがやはり枠がかつかつ
火車&イグジストソード・ギルト前回の構築では火車が2枚でしたがプロダクトマシーンの展開に対して非常に弱い事ため採用枚数を減らし、減ったドロソを補う形でギルトの枚数を増やしました
霊魂の強襲エンネア入りのネクロの減少によってメタの側面が薄くなったこと、プレイの安定でこのカードがなくても処理が間に合うことが多くなったため枚数の減少
秀才の死神・ミーノ墓地肥やしよりもデッキを掘り進むことの方が相手の動きの解決札を引き込めること、またこのカードによる墓地肥やし１〜２枚の差でゲームが変わることが少なくなったため不採用へ
不採用になったことで火車のサーチがより強くなったのも👍

不採用カード紫紺の抵抗者・エンネアについて
エンネアは先行４Tにプレイできた時には確かに強力なカードなのだがそれ以外の場面ではあまりパワーを発揮できず、このデッキの行いたい、墓増やし、デッキ掘り、どちらも行えないこと
エンネアがあることで明確に有利になる環境のデッキが自然ウィッチしか存在せず
同じく束の間幸福が刺さるスクラムゼウスに対しては、相手の動きが９PPのゴブリンスクラムまでタテの展開になりやすく
こちら側も対処が簡単で、相手側もゼウスをプレイするまでに9エンハのスクラムを2回投げたいと考えるため、こちらの冥府+αのフィニッシュが間に合うことが多くエンネアなしでも有利であると判断したため、このデッキでは不採用となりました。


プレイ指針の変更点、ヴァンパイアに対する立ち回りなど


採用カード

主要カード|

死期を視るもの・グレモリー１試合でコア１個が基本になりますが７ターン目にはだいたい起動できます。グレモリーが手札に来ている状態で上振れた試合などはコアなしで6T起動も見えてきます
能力が本体なので基本ピン差し。ネクロは鋼鉄と大地の神を使ってもトート起動や相手の盤面にアニマルズのあたり先があるかなど、安定しないことがあるのに対し
この子であれば明確にアドバンテージを得られ相手に依存しない強い動きができます。
７ターン目までに冥府へ持っていければ相手に大地の神を決められても一掃または墓地がそのターン足りなくてもレジェンダリースケルトン+黒騎士で2面（進化が残ってれば3面）処理しつつ守護とライフの回復を見込め次のターンへつないでくれます。
レジェンダリースケルトンメインのPP回復手段。グレモリー起動後は2PPで8PP回復するパワカ。本体性能も強いのは言わずもがな。
このカードでのPP回復による動きとして７Tにグレモリー到着からマシエン火車やエンハ外しミーノなど広げてからレジェンダリースケルトンでPP回復しつつハデスアクセラレートで追加の墓地肥やしを行い墓地30達成やコアのエンハ外してからコア置きレジェスケでPP回復しつつ墓地を追加してハデスといった動きがメイン　酒吞童子の効果を乗せて顔殴っても👍
酒呑童子PP回復手段その２。4PPで8PP回復　レジェスケには劣るが次善のムーブとして十分、かつ後続に疾走を付与する大切な役目があるものの手札にだぶつくと扱いずらく
また1ゲームが終わるまでにグレモリーのPP回復効果を使用する回数も２〜３回でゲームが終わることが多く2枚の採用。
後手はマリガンキープして墓地が8以上になる前に進化しておくと　そのターンでの墓肥やしデッキ掘りができない代わりに後続の選択肢が増えるので対面によっては有効
特にネレイアを返すことを意識するのであればあらかじめ進化をきっておくと楽になる場合が多いです、が他の対面であればグレモリーの後からでも十分間に合うことがほとんど
冥界神・ハデス他のクラスのインチキ展開もばっちり殲滅してくれるメインウェポン
毎ターン盤面と相手のリーダーに6ダメージ飛ばすこのデッキの主なリーサル手段、
除去目的だけでアクセラレートを行うことは稀でほとんどの場合墓地30が見えるまでは手札にいます（周りのスタッツが高すぎて3ダメージじゃ役に立たない）　アクセラレートで撃ってしまうとそのターン墓地肥やしもデッキ掘りもできないのが難点ですがフィニッシュ力は随一

補助カードの説明

7ターン目のグレモリー起動を可能にする、多面展開+ドローソースなど
モーターグレイブディガー主要カードと言ってもいいくらい頼れる女。2コス必殺＆フォロアー5枚展開と墓地肥やしも盤面も処理もこなしてくれる。
5ターン目にソウル・コアと併せる動きはもちろん、除去に困らない手札や対面であればポン出し進化→余ったPPでプロダクトをソルコン系の餌にする動きも強い。
火車このリストを見た人は多分疑問に思うであろうデッドメタルスター不採用で火車が入っていることに
まずデッドメタルスターは墓地肥やし能力は高く1枚で4枚稼いでくれることが優秀で、さらにギルトやグールのあて先にもなるのだが
デッキに戻るという効果が余計で、このせいでグレモリー換算だと3枚分の加速となる。またドローを大量に行うデッキの都合アクセラレートを終えたデッドメタルスターを引いてしまうことも多くその場合マジで扱いに困る。
一方火車の場合、墓は1枚しか増えないがデッキからカードを2枚抜いているためグレモリー換算だと+３と差がない。またサーチしてこれるカード、特に体力1のカードが重要でこのデッキだとグール、ミーノ、レジェンダリースケルトンであるため1コスとの隙間にミーノを置いたりドローの連鎖になるグール、そして終盤に引きたいレジェスケを持ってこれるのが偉いため採用。ただし3枚は出す暇がないため2枚
王墓の骸今期のグレモリーデッキを成立させた立役者といってもいいカード、ドローと墓地肥やしを同時に行い格段にグレモリーが成立しやすくなった
地味な回復も役に立つことが多くグレモリー使いとしては足は向けられないであろう
ただしスタッツは貧弱なので後手でのキープはしづらい
黒き死の騎士言いづらいねん　通称：黒騎士、２Tから安定して置ける2/2であると同時に回復要因、グレモリーで回復したPPの消化先としても優秀、終盤の５〜７回復が非常に心強く、このカードで相手からのリーサルを逃れることが多い
霊魂の強襲このデッキに不足しがちな除去能力の底上げカード、ミラー先行に４Tエンネア投げられたらこのカードないと話にならん展開になる手札に加わるゴーストも優秀でグールのエサにするのはもちろん、百鬼夜行で捨てた場合には効果が無効化されるおかげでしっかり墓地が増えるのも👍
マシンエンジェル２コストで墓地３枚肥やしてくれる墓肥やし要因
本体のコストが８である点も良く、７Tに各種カードのエンハンスを外して酒呑童子やレジェンダリースケルトンにつなげる場合にもプレイでき、ハデスアクセラで巻き込むと墓も増える、レジェンダリースケルトンや酒吞童子で回復するPPも8なので素出しすることもしばしばある最初から最後までチョコたっぷりな使えるやつ
ソウル・コア縁の下の力持ち、なくてもグレモリー、ハデス両方成立はできはするがこれを起動できればそのターンが１T早まると思っていい。

マリガン

●先行
マシエン＞王墓＞（対面でデッドメタルスター）＞コア＞モーターグレイヴディガー

先行は処理に余裕があるためドロソやコアといったグレモリー成立を目指すカードをキープすると良き、ただしロイヤル対面だけは霊魂の強襲か必殺フォロワーを残すのも考える、というのも進化軸ならゲルトや流麗なる槍使い、機械軸なら斥候と３Tにスタッツのキツイフォロワーが出る確率が高くこれを処理できずにテンポを取られた場合が非常に重いため
また同じような理由で機械ネメシスからは高確率で３Tにアルマジロが出てくるのでこれを意識して必殺フォロワーや霊魂の強襲、デッドメタルスターあたりをキープするのもあり
コアのキープはドラゴンやエルフなどの序盤の盤面があまり強くならない相手にはキープしていくと良き


●後攻
モーターグレイブディガー＞黒騎士＞対面によって（霊魂の強襲、デッドメタルスター）＞マシエン＞王墓＞＞＞＞酒吞童子

今の環境では先行２Tにフロボ置かれる場合など考えるとマシエンから入るより2/2の方が優先度高いと思ってる、また回復持ちなので相手から当たってもらえる（もらえなくても結局回復）できると考えれば黒騎士の評価が高いだろう。モーダーグレイブさんは４Tで進化で使うのはもちろん２Tに最悪投げても仕事するスーパーレディ
霊魂の強襲はミラーやロイヤル相手には最優先カードになる

追記：環境からネレイア入りのヴァンプが激減したので酒吞童子はキープ対象外へ
デッドメタルスターはヴァンパイアのプロダクトの横並び対策と先行エンネアへ牽制になるためその2クラスにはキープ

プレイング

●序盤（〜４ターン目）：
先行・後攻ともに墓地肥やしとドローを意識して立ち回る、また序盤で霊魂の強襲を使うかどうかは相手のデッキから出てくるであろうカードを予想して使っていかないと処理に困る場面が出てきてしまう

●中盤（５〜６ターン目）
グレモリー起動にはあと一枚あればということも多いので、1コスト余った時にミーノなのか、ギルトなのか、百鬼夜行なのかや、　コア置いてからグレイブ進化なのか進化してからコア置いて次にコア起動回しつつ最大効率の墓地肥やし目指すかなど意外と管理が難しい

●終盤（７ターン目以降）
グレモリー起動。以下よく行う動き

�．魯妊控�動・・・７Tのグレモリー起動段階では墓地が25前後であることが多くあと少し届かない場合
　　　　「（エンハ）前のマシエンや火車から引いたカードをプレイし盤面を広げてからレジェンダリースケルトンor酒吞童子でPP回復→アクセラレートハデス」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
または
　　　　「エンハ外しのため適当なカードをプレイしてからコアを置いてレジェンダリースケルトンor酒吞童子でPP回復しながらコア起動→アクセラレートハデス」

�⊇�去+回復を想定
　　　　「適当にPPを消費、してレジェスケ・酒呑童子でネクロマンス＝8PP回復してから黒き死の騎士（進化当たり）」

��その他
８PP以上の時エンハ王墓→レジェスケ+α（マシエンも出せる） ９PPエンハミーノ→レジェスケ+α（酒吞童子がかかっている時の強ムーブ）
他にもいろいろな動きが可能ですが酒吞童子を先に進化するかそれとも後に進化を回すことで酒吞童子を守護突破に使いつつ後続を疾走させるためにあえて酒吞童子に進化するを後回しにするなどバリエーションが多いので考えると楽しいです

相性

以下折り畳み。マスター帯（GM）でア後に200戦ほど。
基本的には7ターン目よりも早く動かれると不利、特に自然ドラゴンや自然ウィッチなどの蓋系

まとめ

環境の移り変わりかネクロや進化ドラが増えて機械Vや機械自然ドラガ減ったおかげ相対的にTier１に近いパワーに。勝率70%前後なりました、最大連勝は18
先にガブ3枚エンネア採用してる構築を乗せてくれた兄貴がいたので便乗投稿　テンプレに使わせていただきました（圧倒的感謝）
皆もいろんな可能性をグレモリーに感じよう
グレモリーをすこれ(強迫）

(グランプリ優勝できなかった…)

対面は1試合目に先行機械Vに負け、後のマッチングは機B（相手先行）、機械自然ドラ（相手後攻）キャルウィッチ（相手後攻）
機械V（相手後攻）自然ネクロ（相手先行）

[END]