「暗黒世界編」にて登場するキャラクター。
ドラゴニュート族の頭に先代からずっと仕えており、現在はドラークの側近になっている。

部下のドラゴニュートにはドラークそっちのけでグレイツに従う姿勢を見せている者が多々見受けられており、グレイツ本人も内心はドラークの「ドラゴニュート族の若」としての態度にかなり不満を感じている。
ただ義理堅いグレイツは「若を立派な長にする」という先代との約束によりその内心を圧し殺し、ドラークをフォローしている。彼はその先代との約束を「生涯で最初で最後の約束」と言うが……？

そんなグレイツも、かつてはドラークの成長を近くで見守り愛情を注いでいた、まるでドラークにとって実の父親のような存在だったようだ。

クラスはドラゴン、スキンに動きはない。
十弾以上前のカードを中心にデッキが構築されており、8章でもデッキの中核は水竜神の巫女、ポセイドン、暴竜・伊達政宗といった
よく言えば懐かしい、悪く言えば古臭い編成と言えるだろう。まさに鱗にカビ生えたドラゴン。
かつてユーザーから怨嗟の声が上がりまくってたポセ宗も今現在ではそこまで脅威的でもないため、ははさまや8章のツキカゲほど苦戦することなく戦えるであろう、多分。*1

• 開始時(5章) …それが運命ってモンでしょ！
• 開始時(8章) …今のアンタは、長じゃねぇ！
• 1ターン目終了時 …覚悟はできてんでしょうね？
• 進化1 …往生せぇや。
• 進化2 …筋は通す！
• 進化3 …カタぁ、付けるぜ！
• 敗北時 …若……っ！