おんJシャドバ部 - クドラク

微かな咳が始まり
クドラク
コスト:3フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティレジェンド
タイプ-
パック森羅咆哮
CV三木眞一郎
イラストレーター宮崎章
進化前
攻撃力1体力3
ファンファーレ 自分のリーダーに1ダメージ。相手のフォロワーすべてにXダメージ。Xは「このフォロワーの攻撃力の値」である。
ラストワード 自分のリーダーに1ダメージ。攻撃力3/体力5のクドラク1枚をデッキに加える
進化後
攻撃力3体力5
ラストワード 自分のリーダーに1ダメージ。攻撃力3/体力5のクドラク3枚をデッキに加える

フレーバーテキスト

概要

第14弾カードパック「森羅咆哮」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。

最初に場に出すときは全体に1点しか飛ばせないが、ラストワードで加わるクドラクを出すことができれば全体に3点を飛ばせるようになる。手札から場に出るときの攻撃力を参照するので、魅惑の一撃獄炎のデーモンなどで事前にバフを掛ければより大きなダメージを出すこともできる。

また、ラストワードで加わるクドラクは進化前は1枚だが、進化後は3枚加わる。もし仮にラストワードを奪われると、クドラクがNTRれてしまう。進化前ならまだしも進化後の場合被害が大きくなる。デメリットもある以上奪われにくいだろうが

オールスター2pickではかなり強い。
特にヨルムンガンドとのコンボは極悪の一言に尽きる。ヨルムンガンドを起動し、クドラクに進化を使い増やすことができたなら、ちょっとした冥府を起動している気分になる。しかし、前述の通り簒奪には要注意。ヨルムンガンドも奪われたらもう目も当てられない。

注意点として、ファンファーレとラストワードで1点ずつ顔にダメージを受ける点がある。姦淫の絶傑・ヴァーナレクなどの自傷関連カードの条件を満たすにはメリットだが、堕落の漆黒・アザゼルと一緒に使用する場合は注意しよう。

余談

クドラクはスラブ人伝承に登場する吸血鬼。黒い狼の姿をしており、疫病や凶作の原因ともされていた。
こいつは生半可に痛めつけても絶命せず、適切な処置を施さないと復活するとされている。この特性をラスワでデッキに戻るという形でうまくカード能力に落とし込んでいて好きです(唐突な告白)
宿敵として吸血鬼ハンターのクルースニクがいる。こちらもそのうち出てくるかもしれない。

余談2


不安の種は潰しておくに限る
ファンファーレとラストワードで1点自傷+スタッツを上げてデッキに戻るという効果がTEPPENに登場するキーワード能力「リベンジ」を活用する黒色デッキを彷彿とさせるためか、リベンジヴァンプなるワードが生まれたりした。*1*2

4バハでは



下級吸血鬼からの突然の連絡にもきっちり答えてくれる。割と律儀。