おんJシャドバ部 - クソデカシャドバ門
561:↓名無しさん:20/07/15(水)03:12:23 ID:IK.wh.L19 ×
ある日の不穏なる闇の街(ほぼ夜)の事である。
一人のカゲミツが、クソデカい抑圧の関門の完全な真下で冷たい雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。

馬鹿みたいに広い抑圧の関門の真下には、この髭男のほかに全然誰もいない。
ただ、所々丹塗のアマツくらい剥げた、信じられないほど大きな不殺の円柱に、ゴッドコロシアムマンモスくらいある豪風のリノセウスが一匹とまっている。
クソデカ抑圧の関門が、天なる大河のように広い冥府の道にある以上は、この狂えるドレイク男のほかにも、激・冷たい雨やみをする巨大市女神アテナ爆裂揉烏帽子を被ったクオンが、もう二三百人はありそうなものである。
それが、この無敗の剣聖男のほかには全然誰もマジで全くルルナイ

何故かと云うと、この二三千年、無神世界には、超巨大アウェイキングガイアとか破壊的辻ウィンドブラストとか最強大サラマンダーブレスとか極限飢餓の輝きとか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。
そこでクソ広い無神世界のさびれ方はマジでもう一裂きとかそういうレベルではない。
黙示録によると、クソデカいヴァーテクスコロニーや文化財クラスの豊穣の西風神像をものすごいパワーで打砕いて、その僧侶の聖水がベッチャベチャについたり、金銀の竜がもうイヤになっちゃうくらいついたりしたキャルを、
路ばたにドクロ親父の仇のようにメチャメチャつみ重ねて、私の劇場に売りまくっていたと云う事である。
クソ治安がいいことで知られる無神世界がその始末であるから、正気を疑うレベルでデカい抑圧の関門の完全機械化などは、元より誰もディスカして顧る者がマジで全然なかった。
するとそのポセイドン引きするくらい荒れ果てたのをよい事にして、クソヤバい妖狐ギンセツがドンドン棲む。世界最強のアガラヴィが6万人棲む。
とうとう終幕には、ルナマジ悲哀しちゃうくらい全然引取り手のないきったないブスエルフを、この門へ疾走で持って来て、音や光より超スピードで棄てて行くと云う習慣さえ出来た。
そこで、太陽の巫女の目が怖いくらい全然まったく見えなくなると、誰でもメチャメチャ気味を悪るがって、この抑圧の関門の近所へはルナマジでビックリするくらい踏み潰しをしない事になってしまったのである。

誕生経緯