第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」で登場するニュートラルのブロンズフォロワー。ギャルな天使。
一見ゴリアテ族だが進化時のスタッツ補正が+3/+1と特殊で、ラストワードも進化前が自分のリーダー回復、進化後が相手のリーダーへのダメージと変わっている。
スタッツと効果の変わり方からギャル化したルシフェルとか言われてしまっている。黒ギャルだが、羽は白いので別に堕天してしまったわけではないようだ。

神バハではｱﾅｰｷｰｴｸｽｼｱ･ｱﾙﾃﾞｨｽという名前であり、直訳すると無秩序な能天使・アルディスとなる。能天使は天使の階級で9階位あるうちの第6位に位置する。ちなみにフレーバーテキストに登場しているリリエルは第3位の座天使、エフェメラはおそらく第9位の天使であると思われる。能天使は悪魔と戦うという役目があり、神バハでは悪魔とは戦っていないがイベント内でゾンビ退治をしている(しかし本人はゾンビ系はマジ無理と発言している)。悪魔と接触する機会が多いため特に堕天しやすい階位とされており、カードデザインがルシフェルに似ているのはそのためなのかもしれない。あるいはアナーキーとつけられているところから本来攻撃的な役目を持つ天使だが人を癒しているという二面性を表現したという可能性もある(神バハのイベント内でプリスを元気づけている描写がある)。