ペコリーヌ、コッコロ同様最初から所持している。後衛の魔法アタッカーであり、ついでに相手の耐久にデバフをかけられるのも魅力。UBのグリムバーストで魔法全体攻撃が可能。
しかし☆1ということで最初の頃は火力が出ず、また魔法使いのイメージ通りの貧弱耐久なのでクソ猿などに落とされやすく、序盤は正直扱いにくい。キョウカなどを引けていれば早々にリストラされることも。
ただ育てていけばちゃんと成長していく。専用装備を付けて☆6になれば火力だけでなくデバフ能力もかなりのものになり、多くの編成で検討できるキャラに。またメインキャラ格ということもありバージョン違いで絆ボーナスを盛れるのも魅力。ピースも集めやすいので、長い目で見て育ててあげよう。

いわゆる水着キャラ。通称水キャル。風俗堕ちではない。
同じく後衛の魔法アタッカーだが、通常版と違い単体火力に優れる。
UBの「レイジングフローター」は恥じらうキャルちゃんのモーションとポカポカというSEで何とも癒される演出だが、性能はガチ。あっという間に敵前衛を溶かしてしまうパワーを誇る。
そのうえで魔防デバフも合わさっているので魔法パーティを組めばさらに強力になる。
水着サレンなどと同様に人権キャラと呼ばれており、期間限定なので多くの赤ちゃんが再録を待ち望んでいる。

振袖を着た正月版のキャル。通称ニャル。かわいい。しかしその正体はクランバトルを破壊したと称される魔王である。
こちらもやはり後衛の魔法アタッカーで単体火力に優れる。特にUBが強烈で、自身にダメージ量に応じた魔攻バフを乗せる効果もあるので、打てば打つほどねずみ算式に威力が上がりとんでもない火力になっていく。ただし、イベントのスペシャルのようなバリアを貼っている場合はダメージがのびない。*1
UB以外はわりと平凡なので1戦が短いクエストやアリーナでは特筆すべき点は無いが、ニャルの真価はクランバトルやルナの塔などの高いHPを持つ対ボス戦で発揮される。しっかりお膳立てUBを連発させてやれば、本来何周もして倒すべきボスをワンパンでぶっ殺してしまう超性能を発揮。クランバトル*2で強いという性質が厄介で、ニャルを持ってるかもって無いかで効率が全く異なるようになってしまったため、上位クランでは未所持お断り(いわゆる持ち物検査)が発生していた。
一応クランバトルはシステム上で火力に制限をかける仕様変更が行われたりもしたが猛威が止まらないので、ガチ勢赤ちゃんからはナーフすべきとの声も多い問題児。
専用装備でスキル1*3が範囲攻撃になりダメージも上がった、さらに魔法攻撃力、魔法クリティカル、TP自動上昇のステータスが強化された。マルチターゲットボスでかなり強くなり、ステータスも順当に強化された。ちなみにTP自動回復はクエストなどでWave終了時にその数値分TPが回復するだけであり、TP上昇とは別物のクランバトルでは全く意味のないステータスである。
わかりやすい参考画像（それぞれある程度バフがかかったニャルのスキル１発撃っただけと、UB一発撃っただけ）
　
念のためいうと、プリコネとは今なお一撃で100万出る方が稀なレベルである。そりゃクラバト壊れますわ。
余談ではあるがニューイヤー版を4番目に配置しルナのソウルコンバージョン(あちらでは味方にダメージを与えて自分と対象をTP回復する)をキャルに当ててUBの回転を早める戦法が、2020年1月クランバトルを破壊した。攻略最適解として虐待されてる……色んな意味でルナのお友達だよ。

プリンセス化したキャルちゃん。
プリンセス化した経緯を解説すると第一部ストーリーから語ったりと長くなるので簡単に言うと
自分だけプリンセス化出来ないと悩んでいた、そんな中気絶させられて目を覚ました時、現時点で幽閉されているはずのカイザーインサイト*4と再会する。カイザーに尋問され絶望の中死んだ方がマシと思った時突然岸くんが乱入、その時に岸くんに好きだと告白し、カイザーインサイトとの呪縛を取り払う。その結果プリンセスフォームが可能になり、街中の万能人形を破壊し尽くすと言った活躍を見せる。
そんな彼女のプリンセスフォームの性能はキャルサマーと似ているもののデバフを少し捨てて火力に特化したタイプのユニット。星６キョウカと違い安定した火力を持つ。あと申し訳程度に魔法防御デバフを持っているため、主にクランバトルで運用されている。

4周年記念で実装された新しい姿のキャルちゃん。なんか絆の力とか言いだした。
性能としては開幕スタン撒きや恐慌付与つきの全体攻撃など、殴りながらの相手の行動阻害を得意としている。
反面火力は既存キャルちゃんに比べるとやや劣る。
こうした性能からアリーナでの活躍が期待される。

普通に良くない。
・敵に料理されて食べられそうになる
・ペコリーヌとコッコロ、騎士さまはプレイアブル化したのに一人だけプレイアブル化してない（広告には キャル参戦！とデカデカと書かれてるのに）
・キャルちゃんが実装されなかったから似ているキャラをキャルと言い張ってパーティを作ることが横行する。ウーフはともかく猫は人の形すら取ってないんですがそれは……
と扱いがやや不遇。
→プリコネコラボイベントがサイド行きと同時に実装されるらしい！よかったね。


これは……いいワキだな……
→5/29実装！
性能としては
アビリティが

• 奥義発動後は2回発動するダメージアビリティ「サンダーボール」通称裏切り玉
• 敵の防御力を累積で下げる「アーマーダウン」
• 敵全体にダメージを与えて自身のアビリティダメージ上限を累積で上げる「ダークエクリプス」

サポートアビリティが背水とクリティカル率アップ。
特徴的なのが「サンダーボール」。何故か他のキャラのダメージアビリティよりダメージ上限が高い模様。まあ原作でも超威力だし……
全体かばうを持つペコリーヌや超性能のコッコロと比べるとやや見劣りしてしまう。というかSSRの中で最も弱いとまで唱えられるレベルでもそこがキャルちゃんらしいかも？

なお、実装された当日に「使うと4番目のキャラが戦闘不能になる」効果を使ってキャルちゃんを即死させるキャル虐が発生している模様。
キャル虐からは逃れられない！(戦術的に意味のある行為というわけではなく、誰を生贄にしてもいい効果なのでそれに使うくらいしか役目がないという酷い話)

間違いなくサイゲの中にキャルちゃん虐めが性癖の人がいますねクォレは……

そんなキャルちゃんは2020年春アニメのアニメプリコネでもやっぱりいじられキャラとなった。
・虫料理を無理やり食わされる(上画像)
・囮としてミツキたちに捕まる
・お気に入りの人形を破壊される　
・プリンにしてやるのされる　等々…

とはいえ金崎監督作品特有のギャグ描写とマッチし、ペコリーヌとの濃厚なペコキャル描写もあって新規ファンを結構獲得した模様。よかったね。
なお胸が若干原作より大きめに描かれているとして、一部の過激派から「盛るな」と怒りの声もあったりした。

期間限定で追加されたクエストで上級を担当、クラスはもちろんウィッチ
使用するデッキは猫耳の魔法使い・キャルを主軸としたスペルウィッチ。（なお、このキャルちゃんはプレミアム版になっている）
・・・なのだが
クエストのミッションに「バトル中に相手がプレイした猫耳の魔法使い・キャルを破壊する。」、「1ターンで10以上のダメージを与える」といったミッションがあり、ここでもキャ虐が加速している。
他の対戦相手が強敵だったりミッションの達成条件が厳しかったりするため、主にキャルちゃんを虐める倒した方が圧倒的にポイントを稼ぎやすいのもキャ虐に拍車をかけている。
さらにカードの猫耳の魔法使い・キャルは環境を荒らすレベルの筆頭メタカードだったため、プレイヤーからの怨嗟の声をぶつけられていた。シャドバでも逃れられなかったよ