第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」で登場するブロンズのロイヤル・フォロワー。
2コス2/2の機械・フォロワー。そのままだとバニラだが4コスで使うと1/1のプロダクトマシーンを2体展開する。
なおクッソイケメンな顔だが女の子である。

便利、この一言に尽きる。
他のロイヤル機械軸フォロワーと決定的に異なるのが、機械シナジーを持たないということ。
効果がこれ1枚で完結しているので非常に使いやすい。
2Tに2コスで普通に出してもよし、4Tでエンハンスしてもよし。
エンハンス出ししたときのプロダクトマシーンはレイサム後であれば疾走を持つので除去や顔打点にもできる。
特に絶望セリアとのかみ合わせが良く、盤面からっぽから9T目にエンハンスキャノスマ(2点)+ナイト(1点)⇒絶望セリア(6点)＋ナイト(1点)で10点ダメージを出すことができる。
とにかく1枚でいろいろな動きができるため、単体のカードパワーを重視するロイヤルらしいカードとして評価されている。
そんな事情もありミッドレンジロイヤルにまで採用された。

惜しむらくは機械タイプのためリーシャがトリガーしないということ。
機械/兵士なんていうタイプになっていたらかなり大暴れした可能性がある。

戦場に投げ込まれたグローリー・コアがもたらした機械化の発端は戦場の兵士が使う武器に現れた。従来の大砲に謎の機械パーツが加わった結果、威力が大幅UPして戦果を挙げた。ただ本人がキレてるように重くて取り回しが悪いらしい。
この結果を受けたロイヤル陣営は、機械化の力で戦争の勝利を目指し更なる研究を始めた。→マシンブレードソルジャー