ガルグイユ | |||
コスト:7 | フォロワー | ||
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クラス | ドラゴン | ||
レアリティ | ゴールド | ||
タイプ | - | ||
パック | 十天覚醒 | ||
CV | 檜山修之 | ||
イラストレーター | |||
進化前 | |||
攻撃力 | 4 | 体力 | 6 |
疾走 必殺 守護 | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 6 | 体力 | 8 |
進化前と同じ能力。 |
昔セーヌ川のほとりにはガルグイユという竜がいて、度々洪水を起こして住人を困らせていた。といったもの。よくあるキリスト教聖人の伝説の一篇である。綺麗な起承転結は伝説の特権
ルーアンという町にやってきた司祭ロマヌスは、着ていた帯を使ってこの竜を捕らえ、ぐるぐる巻きにして薪をくべて燃やし退治した。
ところがガルグイユは火を噴くので、燃やす炎を中和してしまい頭だけが燃え残ってしまった。
そこで残った首を屋根に飾り魔除けとしたところ、以降町は平和になったとさ。めでたしめでたし。
セーヌの竜人。詭計に堕ちた、ルーアンの守り竜。ガルグイユは、本来ルーアンの町を守る竜人だった。セーヌ川のほとり、守り竜として人々にも慕われていた。
旅のロマヌスに街を焼かれ、慕う子らは縊り殺された。
怒りの炎と、嘆きの氷……竜人は我を失い、駆けだした。
竜人は怒る──ロマヌスの首に牙を!一度は動揺して逃げ出したガルグイユだが、すぐに怒りが沸々と湧いてくる。自分が守っていた街とその人々を殺されたのだから当然である。
竜人は哭く──生きたまま焼く!焼きながら縊り殺す!
転落せしは修羅の道。ルーアンの守り竜は邪竜に堕ちた。