冥守の戦士・カムラ	主役。盤面勝負やリソース勝負に於いて無類の強さを誇る。逆に超越やスパルタ相手では置物もいいとこ
死と闇のレイヴン	主役その2。カムラの相棒。こちらは対スパルタでも大活躍する
デスタイラント	〆担当。実はネクロマンスよりも進化＋凶暴化による9打点で止めを刺すことの方が多い。対アグロで序盤に引き込むと悲惨
永遠の花嫁・セレス	アグロ絶対殺すウーマン。耐久デッキの頼れるお供
沈黙の信者	多数のデッキにメタを張れる。中盤〜後半にかけては2コス(0コス)で復活してくる
スパルトイソルジャー	沈黙の信者に比べると頼りないがそれでも及第点。霊魂再生で何度か使いまわせばデスタイラントが割と容易に狙える
悪意の憑依	ゴーストがとにかく便利。マリガンでキープするかは慎重に
霊魂再生	基本は実質2/1/4守護。またエンハンスでセレス＋3コス守護が確実に出てくる。かなり柔軟な動きができるが手札事故の原因は大体これ
死の夢の少女	相手がアグロでもミッドレンジでもスパルタ超越でも活躍する万能ガール。手札を若干圧迫させること以外は非の打ち所がない
幽想の少女・フェリ	超長期戦になった際の突破口。2/2/2というのがありがたい。目指せフェリタイラント
心眼の双葬女・レディ・グレイ	強い(こなみ)。入れない理由が無い
アンドレアルフス	保険ドロソ。一枚積んでおくと意外に違う
デーモンイーター	ドロソ。説明不要
よろめく不死者	言わずと知れた低コス確定除去。枠があるなら3積みしたい
ソウルコンバージョン	説明不要。ソルコン抜きのネクロを見たことがない

このデッキの軸は奈落の冠によるカムラ連打だが実際にそれを狙う機会は思ったほど多くなかった。
カムラリサイクルが最も通用する相手はミッドレンジ〜コントロール帯の横並べデッキ。上手いこと遅延できればアグロに対する止めとしても機能する。
ただし長期戦に持ち込んでも息切れしにくいフェイスドラゴンに限っては何だかんだでほぼ毎回頼りたくなる。
スパルタ相手にのんびりカムラなんか出してたら確実に負けるのでやめよう。(戒め)

奈落の冠の陰に隠れがちだが、実は勝率の貢献度で見るならこちらも同レベルかそれ以上の性能。
上述の進化凶暴化デスタイラントの他、ゴーストに使用して顔に5打点、フェリと組み合わせて12打点増し、レディグレイに使用することで5点処理かつ5点回復等、攻守に使えてやれることの幅が非常に広い。
影が薄いおかげで相手が油断してくれるメリットも。

リソース勝ちを狙うカムラリサイクルにこの手のデッキは苦手に思えるが、
深淵の夢2枚と凶暴化デスタだけで（先行時）最大19打点を叩き出せるので必要なカードが引けていれば案外勝てる。
死の夢の少女は霊魂再生とレディグレイで蘇生する可能性があるので必ずしも複数枚引き込まなくても良い。

序盤は主に3コス守護を踏み倒す為に用いるが無理に狙わなくてもOK。
2コストを復活させても（デーモンイーターを除いて）実質スパルトイサージェントの互換以上なので弱い動きではない。
ただしエンハンスで使う際は3コス守護＋セレスを必ず出したい。どちらも事前に破壊されている必要があるのでログでしっかり確認しておこう。
また、PPが8以上のときにエンハンスで使うかどうかも重要。このタイミングになると永遠の誓いで0コスになっているのでコスト的にはエンハンスなしの方が圧倒的にお得。
その一方で守護＋セレスはシナジーが非常に強固で単純なコスト以上の働きをすることもしばしば。状況に合わせてしっかり使い分けるのが大事。

上記の通り相手のデッキに応じてこちらの動きが一変する為、同様に相手のデッキに応じてマリガンも左右される。まあこれに限らずどのデッキでもそうなので当然と言えば当然。
なのでリノセウスしか見ないエルフ、AFしか見ないネメシスなどはまだしも、ダゴンゼルとフェイスが環境に入り混じっているドラゴンなどは実に厄介な相手。
基本的には御しやすいフェイスを優先させるが、それではダゴンゼルを捌ききれなくなる可能性が高まってしまう。
でもドラゴンはリーダースキンでヤマ張れるから割と看破しやすかったりして

今のところ絶対無理な相手はいない。

.リノセウスOTKエルフ：不利
これが実装されるまでは完全有利だった。
今のリノセウスは何枚守護を置いても突破してくるのでなるべく早期に決着させたい。
ただしどれだけプレイングが上手な相手でも6tエンハ信者の進化置きで困らせることができるのでそこを上手く突こう。
なおウィスプウィスプフェアリー旋風エンシェント進化で上から取られる模様

.フェイスロイヤル：微有利〜有利
.スパルタクスロイヤル：互角〜微有利
.城塞ミッドレンジロイヤル：有利
どのデッキタイプでも互角以上に戦える。ただし各デッキごとにこちらの最適マリガンが180度変わることに注意。
ドラゴンと違ってスキンの違いによるデッキタイプの傾向もないのでそういう意味では悩ませられる相手。
初手リオードとかされると全然判別できないから始めは無難に動くしかない。
またスパルタクスの場合に限り5(6)ターン目に守護＋2コスフォロワー進化置きが刺さる。
最近はスパルタにとってかなりの向かい風なので見るのは大体フェイス。
因みにレオ兄にはガン不利。

.ドロシーウィッチ:不利
.次元の超越ウィッチ：互角〜微有利
序盤は対超越の動きで様子を見つつ、途中でドロシーと分かればカムラ連打プランへ即座にスイッチする。パターンが決まっている為プレイング的にはかなりやりやすい相手。今の環境に超越なんていないけど
ただ最近のドロシーはガン回りがイキ過ぎて流石に厳しい。6~7Tリーサルが当たり前の領域になっているので最悪カムラ出す前に終わる。
ドロシーニキ達が飽きるかAFネメシスないしフェイスに淘汰されるのを待つ方が賢明かも。

.フェイスドラゴン：互角
.庭園ダゴンゼルドラゴン：微不利〜互角
対フェイスは防戦一方の戦い。相手が息切れするまでひたすら守護を立てて盤面処理と回復を繰り返す。長過ぎてフェリタイラントが狙えるほど。
こちらにとっての最大の脅威はガルミーユで、これをどれだけ上手く躱せるかが勝敗に直結する。
逆に、相手にとって最も困るカードはよろめく不死者。ガルミーユは大きく牽制され、処理するにしても結構頭を使う。
更にフォルテを投げるにしても返しのターンで処られる等、たった2コスト払えば水面下でこちらが手綱を握れる。
ダゴンゼルは一見有利に思わせてそうでもない。ゾーイ連打の遅延からOTKに繋げられるパターンの敗北が殆ど。
なので逆にこちらからゴリ押しを仕掛ける。相手が9PP未満であればカムラかエンハ信者1枚で止められるのでそれまでに決着を付ける必要がある。
また庭園2枚置きをされると相手に次のターンが渡った時点で敗北が確定する。

.ミッドレンジネクロマンサー：有利
.カムラリサイクル：互角〜微有利
ヘクターはカモ。純粋なミッドレンジにはぶっ刺さるからしょうがないね。
ミラーマッチはフェリタイラントを有するこちらが若干有利。後は力量次第。

.闇蝙蝠ヴァンパイア：微不利〜互角
.自傷アグロヴァンパイア：微不利〜互角
.アグロヴァンパイア?：微有利
自傷系は運ゲー。相手の右手とこっちの右手で全てが決まる。ワイにとってはガン不利
普通のアグロなら比較的有利。素直なデッキなのでこちらも素直に立ち回れる。

.セラフビショップ：微有利
.黄金ビショップ：有利
.金獅子ニュートラルビショップ?：互角
セラフはバロンさえ何とかなればゴリ押しで勝てる。黄金疾走は信者置いてカムラ置いて終わり、閉廷！
今警戒すべきは金獅子ビショップ。こちらの得意な系統の相手だがドロシーよろしく捲られる可能性がある。
並ぶフォロワーのデカさもドロシー以上なので何とかカムラまでバトンを繋ぎたい。ドロシーより疾走が少ない分勝機はある。

.AFネメシス：微不利〜互角
このデッキに限っては独自の勝ち筋が決まっている。（5ターンマキナが前提）
2,3,4ターン目⇒死の夢の少女＋深淵の夢＋その他フォロワー展開or除去
5ターン目⇒セレス進化
6ターン目⇒沈黙の信者進化置き
この後突進疾走を持たないフォロワーを除去しつつひたすら顔を詰めて勝つか負けるか。冥府が来ないことを祈ろう。