おんJシャドバ部 - カオスウィザード

流儀が無いのが私の流儀
カオスウィザード
コスト:5フォロワー
クラスウィッチ
レアリティゴールド
タイプ-
パック森羅咆哮
CV置鮎龍太郎
イラストレーター
進化前
攻撃力1体力2
スペルブースト コスト-1
ファンファーレ カードを2枚引く。
進化後
攻撃力3体力4
進化時 スペルブーストする。

フレーバーテキスト

概要

第14弾カードパック「森羅咆哮」にて登場したゴールドのウィッチ・フォロワー。

いわばフォロワー版の運命の導き。導きが入れ替わりでローテ落ちしてしまうのでその代替としての役割になるだろう。
なんか場所によってはこんなカード作るくらいなら導きをベーシックにしちまえとか枠を潰すなとかさんざん荒れて大変だったみたいやね。
役割はほぼ同じ反面、使用感としては結構異なる部分も多い

スぺブしていけばあっという間に0コストにしてしまえるが、運命の導きと違ってこのカード自体はスペルでは無いのでスぺブが進まないのが難点。その代わりに進化することでスペルブーストをすることができるが、このカードの優秀な点としては、このカードのファンファーレでドローしたカードをブーストできる点が挙げられる。これが結構大きい。

また、スペブこそ進化を必要とするが、ドロー効果として単純に使う点を見ればフォロワーとして場に出るのでテンポロスがないという利点があり、0コストまで下げなくても使いやすいのも一応優れた点である。

フォロワーなのでマナリアウィザード・クレイグなどフォロワーのみを対象としたブースト札にも対応しており、魔法図書館などのスペルサーチに引っかからない、1/2スタッツで盤面を埋める為に機械ウィッチのような盤面が狭くなりがちなデッキとはやや相性が悪い、など運命の導きの単純な互換ではなく、細かい差異もある。

なお、アンリミテッドではどちらも積むことが可能。一長一短な性能ではあるが、実装時には基本的にスペル系のデッキには両方がフル投入され、このカードの性能の高さを裏打ちした。
しかしチャクラムウィザードなど進化権で競合するカードが出てきた現在は採用率が大幅に低下している。やはり盤面を埋めるのはデメリットか。
遊戯王のカオスウィザード

カオスもウィザードも大好きな遊戯王OCGでは同名のカオス・ウィザードが存在する。1999年発売なのでかなり先輩。
融合モンスターで、ホーリー・エルフ(美少女)に黒魔法のカーテンをかぶせるとあら不思議、見た目が変わりまくったあげく自慢の守備力(2000)がダダ下がってしまった。
もちろん使い道は無い…と思われたが、エクストラデッキから直接特殊召喚する「簡易融合」の対象範囲のレベル4なので、シンクロやエクシーズの素材にできたりする。
日本語版は絶版になって久しいのでコレクター需要も相まって結構なレアカードだったりする。昔やってたニキはしまい込んだカードを調べてみてはどうだろうか。

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