最初期から存在する基本的な能力。
主に、アミュレットの
ラストワードを発動させるのが目的のタイプと、アミュレットの効果に制限時間をもたせたタイプの2つがある。
前者の代表例はビショップの
詠唱アミュレット。
出来る限りカウントを早く進めラストワードを発動させることで有利になれる。アミュレットのカウントを素早く進めるカード(カウント加速)がビショップに数多く存在する他、最近は効果で自身のカウントを進めるアミュレットも増えてきた。
弱点は効果に時間差が生まれてしまうこと。そのためアミュレットを置くターンは
テンポロスに陥りやすい。
神魔裁判所や
三月ウサギのお茶会は
ファンファーレも持ち合わせているためこういった弱点を感じにくい。
というかファンファーレが本体
ちなみにこういった効果に時間差のあるカードは、初期はカウントダウン1が1コスト相当でデザインされていた。代表例は
詠唱:聖獣への誓い。カウントダウン2の2コストのアミュレットなので4コストの
虎が出てくる。だがインフレが進み、今では
いにしえの聖域のようにこの計算方法では帳尻が合わないカードも多い。基準が変わったのだろう。
そもそもエボの獣姫の時点で2コストおかしい
後者の代表例は
力比べや
ペガサスの結晶像。
永続的に効果を発揮するとマズいと思われたアミュレットや低コストのアミュレットにつくことが多い。こちらは反対にカウントをなるべく進めないほうが有利になる。
ずっと場に残らない点は、短所にも長所にもなる。力比べ
ダークアリスはカウントダウンが強みになっている例。
他にも、
不穏なる闇の街のようにドローに時間差をつけるために使われたり、
詠唱:白牙の神殿のように複合型のカードもある。