第1弾カードパック「クラシックカードパック」にて登場したシルバーのロイヤル・フォロワー。進まない兵士を叩き斬るぞと鼓舞するパワハラ上司武人の鑑。

能力は非常にシンプルかつ強力で、場に出た兵士フォロワーを疾走させるというもの。ただ4コストとやや重め・本体が場に残っていないと効力を発揮しない為、能力を活かすには工夫が必要。
具体的にはアサシンと組み合わせ、カースドジェネラルを潜伏状態にして生きたアミュレットとして扱い、次々に兵士フォロワーを疾走させ顔面を削り切るという「潜伏カースド」コンボが有名。STD当時から爆発力のある地雷デッキとして名を馳せてきた。
後のOOTで登場した兵士の誓いとは相性が非常によい。場に兵士を同時に出せるようになるため、小回りの効くフィニッシャーのように運用できるようになった。つよい(確信)。ただし兵士の誓いデッキが強いとは言ってない。
今のところ環境に躍り出る機会は無かったが、疾走付与という何かの拍子にやらかす恐れのある効果なので頭の隅に入れておきたい一枚である。
もっとも、現在は全く同じ効果とスタッツなのにコストが3になり、守護や進化時効果もついてくるアドバンスロードという上位互換が出たのでコイツを見ることはまずありえないだろうが。沈黙の使徒で破壊されるから下位互換ｼﾞｪﾈ

略称がカスジェネ、もしくはカス。ひどい。パワハラ上司のあだ名なら残当

元ネタの神撃でもカースドジェネラルという名前だが、設定が全然違う。

聖なる国を滅ぼしたことで神の怒りを買い、呪いを受けた暗黒将軍。永久に戦い続ける運命を背負い、闇を行く。
鎧の中の身体はすでに朽ち果て、自らの意識などとうに失っていた。それでも剣を振るって、彼は戦い続ける。
禍々しく巨大な剣から血の臭いがとれる事はなく、またいくら血を浴びても干からびた彼の身体が潤う事はない。
同じ呪いの運命を背負わされた不死身の戦士を率いて、暗黒将軍は進軍する。目的はなく、ただ彼らは戦い続ける。