点数表(縦に長いです)
今回のロイヤルの特徴はなんといっても安定性の高さにあり、Pick段階で75点未満のデッキになることがほぼない。
かといって上振れ力もあるのがロイヤルの評価を上げている点。
・ロイヤルの強い点
強い盤面を形成するカードが多くあり、相手のリソースや打点を盤面で吸わせやすい。
守護や突進、突進付与が異常なほど多く、疾走や盤面から打点を出して攻めてくるクラスに対して優位に戦いやすい。
進化周りがユルユル(自動進化・EP回復・EPを消費せず進化)が豊富で常に進化フォロワーによる盤面処理・形成がしやすい。
・ロイヤルの弱い点
守護や突進・ダメカなどで体力を誤魔化しているので回復がやや物足りない。
故に盤面を無視して直接顔に打点を叩き込んでくるウィッチ(秘術)はやや苦手
・Pickの方針
2コスフォロワー10枚を目安に取る。
ロイヤルの3t以降のカードはどれもプールの平均値よりパワーが高いのでマナパスしなければ優勢を築きやすい。先攻なら2t目からフォロワーを出し盤面・体力の優位を築き、後攻ならライフカットや連携稼ぎによる捲りが重要なので2tが弱いことは絶対にあってはならない。2コスの枚数は何よりも優先。
1コスフォロワーを2,3枚取る
1コスフォロワーは役割が多く数枚は確保したいコスト帯。
例)
6t銃士やモノクロ、7t以降のシエテとのくっつき
マキジェネや貴族の舞踏のバリューの確保
ゴルウォリとのシナジー
渋滞していて多くとってしまいがちな3コス帯との偶数ターンのくっつき
2tの動きが頭1を2面並べるカードが多いため1tにフォロワーを置けることが優位形成に繋がりやすい。
連携稼ぎ側を取りすぎなくらい取る
連携を稼ぐ側のカードは全部取るレベル。連携さえ稼げば打点もリソースも盤面形成も盤面処理も回復も安定する。打点量とかリソース量よりなによりも連携稼ぎ側の枚数モリモリ森鴎外。
・点数表について
語りたいとことスレで議題になったやつだけ触れます。
旧カゲミツ・・・貴重な1c2連携ではあるが1t,2tの動きになれないので低評価、上述の6tの強い動きにくっつけてもそのターンが強いターンにならないのもマイナス。マキジェネ取れてたらやや優先しても○。
メルベイユ・・・同じく貴重な1cで1tの動きになれるがロイヤルの処理能力の高さからエンハ6はほぼ使わないため低評価。他の1cと違って処られたときに手札1枚失って1連携だけなのがね。こいつに限らないけど1c1枚目は8点くらいの価値あるのでPick中盤以降で1枚目なら取る。
誅戮の武者・・・貴重な1cで手札が減らない。ゴルウォリで走らせるのは他の1cにはできない強い動きで、そもそも威光がターン開始時に出す疾走ナイトに手札の適当な疾走くっつけてバフしてるだけでも強い。こいつだけで1t+2tの動きが完結するのがそもそもEraすぎる。8点あげてもいいかも。
エリカ・・・・・神とか10じゃないの?→じゃないです。10点以上のフィニッシュとして考える場合ほぼ進化権が必要で、横のフォロワーで進化して守護を抜く等が難しくなることや進化権をエリカのために温存することが弱い動きに繋がるので見えたら必ず取る点数からは一つ下げてます。それでも優秀なフィニッシャーの1枚であることは間違いなく、シークレットスキルが器用で強い。
リーナノ・・・・援護射撃が思ったよりイカレ。8点あげてもいい。連携15トワイライトソードより援護射撃を評価してる。
マキジェネ・・・1枚で4連携稼ぐのも山を圧縮してるのも強い。3c帯に大参謀や1c帯に崇拝者など出る可能性がある場合には6tにズラすのも検討。アドロ、セラ、圧政者、誅戮、騎士見習い、モニカ、カゲミツ(両方)、潜伏とかこいつから出して弱いカードより強いカードの方が圧倒的に多い。
シエテ・・・・・プールに進化が多すぎて奥義が起動しやすいので思ったより強い。四輪車、潜伏、威光、ラブロマ、セラ、圧政者など相性良いカード多い。
ロサ・・・・・・こいつに3枚混ぜるよりその3枚プレイした方が大体強い。
グリームニル・・7進化効果割と起動するし達成前でも面処理しながら顔詰めて守護立ててるのシンプルに強い。