おんJシャドバ部 - エンハンス
エンハンス
エンハンスを持つカードのプレイ時、自分の残りPPがエンハンスのあとに書いてある数字以上なら、コストを支払う代わりに、PPをその数字ぶん減らしてエンハンス能力が働く。PPは自動的に減る。

概要

第3弾カードパック・バハムート降臨で登場した新キーワード能力。記載されている数値分以上のPPがあるとき、そのカードをプレイした場合に発動する能力のこと。本来のコストの代わりに数値分のPPを消費することで、追加効果などを得られるものが多い。

ある程度使ったことがある人なら分かると思うが、素の能力で使いたいときでもPPがあれば発動してしまうので、エンハンスが邪魔という状況によく遭遇する。コレのせいで一見出来そうなコンボが成立しないことも。
むしろ運営側もそれを承知でデメリット要素込みでエンハンスを付けているんじゃないかと思われるカードもいくつか存在している。

なおエンハンスで高コストでプレイしてもそのフォロワーのコストは元のまま。
例えばレイピアマスターをエンハンス10コストで出してもフォロワーのコストは1なので高潔なる騎士・レイサムの疾走が付き、通常版熾天使の剣で死ぬ。

エンハンスに必要なppが残っていれば鳳凰の庭園などでコストが下がっていたり沈黙の絶傑・ルルナイなどでコストが上がっていてもそのコストで発動するので注意。
例、沈黙の絶傑・ルルナイの効果でコストが3上がった姦淫の翼は4コスト以上コストが余っていればエンハンス4の効果で使用できる。
特にコストアップした時の仕様は一見分かりにくいので気をつけよう。


似たような効果でリトルドラゴン空の指揮官・セリアのように「手札にあるとき、自分の残りPPが〇以上ならチョイスしたカードとしてプレイする」がある。
効果は大体エンハンスと同じだが、高コストのカードになる場合は通常熾天使の剣で取れなくなる。エンハンスでないのでセリアの場合はアックスプリンセスの効果が発動しない。