おんJシャドバ部 - エンド・オブ・ザ・ワールド
エンド・オブ・ザ・ワールド
コスト:35
スペル
クラス
ウィッチ
レアリティ
レジェンド
タイプ
-
パック
アニメオリジナル
使用キャラ
ヴォーデン・クラフト
CV
イラストレーター
自分のターン開始時、13ターン目かそれ以降なら、自分の手札のこのコストを0にする。
----------
このコストが0なら、プレイできる。
相手のリーダーに20ダメージ。
概要
TVアニメ「
シャドウバースF(フレイム)
」にて登場したレジェンドのウィッチ・スペル。
よく見ると右下に
テンペストソーサラー
らしき人物が描かれている。
相手のリーダーに
20ダメージ
というかなり頭の悪い能力を持つカードである。
アニシャドFのカードプール(DBNまで)では防御手段が
タイムレスウィッチ
、
アイギーナ
などと非常に限られ、それらも除去されてしまうと効果が切れてしまうため防御は非常に難しい。
あの
アブソリュート・トレランス
を上回る35コストであり、
魔海の女王
でコストを下げきれないカードになる。
一応13ターン目開始時に自分で0コストになれるという能力はあるものの、流石に遅すぎる。
だが、
オズの大魔女
と組み合わせれば、コストを下げて1コストにして投げるだけで20点が出せてしまう。更にこのコンボは現代アンリミだけでなく
シャドバFの作中でも可能。
すでに作中でオズが登場しているのに上記コンボを使用しないのは流石におかしいので、何かしらオズとのコンボができないように制約が設けられている可能性が高い。
強すぎるから使ってないだけの可能性
65話にて0コストでなければプレイ出来ないという制約が追加され、オズからのエンドオブワールドでリーサルってことは出来ないことが判明した。
流石に行えてたら連携0とか言われるし、多少はね?
現代シャドバでは
想像の具現化
、
隠されし賢者・ミデロ
で0コストにすれば発射出来るので、結局その2枚と相性の良いオズデッキに入るのではないかと言われている。
アニメでは
43話の「
ジェントルマン
VS
ヴォーデン・クラフト
」のバトルにおいてヴォーデンが使用。
テンペストソーサラー
の進化時能力で選択され、13ターン目を待たずしてプレイされた。
演出は相手リーダーの足元が隆起し、巨大隕石が落下してくるという派手な演出が見られた。
余談
13という数字、一撃必殺の20ダメージ、「世界の終わり」というカード名から、おそらく元ネタはラグナロクだと思われる。
ラグナロクとは、北欧神話における世界の終末のこと。キリスト教における
黙示録
などに近い。ただ、ラグナロクが他の神話の終末論と違うのは、「神々が死んでいく」ということにある。例えば、北欧神話の主神かつシャドバではお馴染みの
オーディン
は、魔狼
フェンリル
にパクッとされてくっそ呆気なく死んでいる。
ライト
のエースカード、
レーヴァテインドラゴン
は、同じく北欧神話に登場する武器「レーヴァテイン」が元ネタである。ラグナロクにおいて、スルトという巨人が炎の剣レーヴァテインを振り回したために世界が燃え尽きて滅んだ、
とされることがある。
*1
創作ファンタジーでは大体この設定が用いられているので今回はそういうことにする。