おんJシャドバ部 - ウィングメッセンジャー

イケてる手紙をお届けさ!
ウィングメッセンジャー
コスト:4フォロワー
クラスニュートラル
レアリティブロンズ
タイプ-
パック運命の神々
CV仲村宗悟
イラストレーター
進化前
攻撃力4体力3
ラストワード カードを1枚引く。
進化後
攻撃力6体力5
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

概要

第17弾カードパック「運命の神々」にて登場したブロンズのニュートラル・フォロワー。

長年のマナレシオ無視が板についたシャドバ運営が突然正気に戻ったかのような適正極まりない1枚。4/4/3の標準スタッツに、ラスワでお手紙(1ドロー)を配達してくれる。

2年前ほどに出た純心の歌い手と比べるとドロソとしての性能は低い。せめてファンファーレで引かせて(懇願)
一応先述の通りスタッツは標準サイズなのでpickでは活躍が大いに見込める。割と葬送ネクロやネフティスネクロとシナジーがある。

相性の良いカード

彼女のリアニメイトにより場に出るとミルティオをプレイしたのにも関わらず1ドローしている事になる。ミルティオプレイ後による手札の枯渇問題は改善されていないが進化権をメッセンジャーに使うことにより攻撃6スタッツで出したターンに攻撃することも可能。進化権を切らなくとも攻撃スタッツ4が2枚並ぶ圧力を与えられどちらかは確実に取らないといけないというプレッシャーを与えられる。
ボルテオの効果発動後にこいつがリクルートされると4コスト5/6守護ワンドローというゴリアテもビックリの壊れカードとなる。なお、高コストのフォロワーをリクルートした方が強い模様
4コスで6/5(進化で8/7)ワンドローのフォロワーを立てられる。これはボルテオにも言えることだが、それぞれマゼルベインやボルテオを出すまでどう動けるかが大切なので先4に脳死でポン置きできて事故防止にもなるこいつはエーテル不足のニキなら採用検討範囲に入るのではないだろうか…?

差別化


FOH期のローテーションフォーマットにてネクロマンサーで使用でき4コス1ドローの効果を持つカードには死の魔鳥というカードがある。この鳥はラストワードにより1ドローの他にファンファーレや結晶の効果で墓場を実質5増やす事ができる。この効果だけを見ると完全上位互換であるが、この鳥は攻撃が3しかなく相手のレヴィオンの魔獣使い 等の2コス2,2フォロワーに進化権を切られた時に上から取られたり、自身に進化権を切った時に戦争商人・アルヤスカと言った6,6と相打ちを取れなかったりとした弱点がある。また冥守の頂点・アイシャを採用した場合に結晶や通常プレイで使用してしまうとアイシャの直接召喚のタイミングが早まりすぎ狙ったリーサルが取りにくくなるというデメリットもある。

しかし、冥界神・ハデス死期を視るもの・グレモリーを採用する場合は確実に魔鳥を採用した方が起動を早めることが出来るため攻撃スタッツを1上回るメッセンジャーを採用するより魔鳥を選択した方がデッキのパワーを高められる。

余談

毎回恒例の新パック評価アンケートにてこのカードは1.17点という低評価を獲得。
歴代ランキングにて、約2年ワースト1を守り続けた王城の守衛(1.29点)を下回り、約2年の間歴代最低評価カードの座を手に入れていた。
しかし、EOP期のアディショナルカードであるブレイズフレア・マーズの評価点がウィングメッセンジャーより更に下回る1.13点を獲得してしまい、最低評価カードの座を追われた。

守衛にも言えるが、呪いのカカシみたいなとんでもないデメリットがついてるわけではなく、普通に使えるカードではあるので若干かわいそうなところもある。とはいえ構築には入りそうにない能力なので致し方ないか。

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