第3弾カードパック「
バハムート降臨」にて登場したレジェンドのドラゴン・フォロワー。通称社長。
手札をすべて捨て、その分のダメージを相手の盤面と顔に与えるというシンプルかつ豪快な効果を持っている。
サイゲに見捨てられたかつて存在した所謂ディスカードドラゴンのフィニッシャーポジション。
ドラゴン特有のPPブーストしながら最大で8点を盤面と顔にぶち込む姿は圧巻の一言。
さらに場に
竜巫女の儀式が場に出ていると捨てた手札を補充してくれるため次のターンで追撃をかけることができる。
強い
しかしディスカ軸自体が安定性の欠片もないデッキでありインペリアルドラグーンもまた手札が少ない時には威力が下がる、竜巫女の儀式がないと
神の盾・ブローディアや
虚数物体等で防がれたら打つ手がなくなるといった致命的な欠点があり
物好きなホモたちのロマン砲として細々と使われていた。
しかし、頭ワンダーランドドリームスや時空転生の実装により
魔海の女王や
クロノスといったシナジーを持つカードが実装され(運営が意図していたかは不明だが)改悪ナーフされるまで大会でも結果をだしていた。
実際エルフやビショといった遅いデッキもそこそこいたほかランプ後の最後の詰めでは守護で防がれる疾走よりも直接火力で殺した方が安全かつ確実であったためよく見られた。てかアホみたいに見たし数えきれないほど殺された(当時ビショとネメシス使ってた感想)
まあ実際使った身とすれば事故率が尋常ではない上に、そもそもこいつ一体で確殺する為に必要な残り11点を出すのがゲロキツかったので安定性は騒乱期(後期含めて)に遥かに劣っていたといえる。