ドラゴンの遺跡に封印されていた伝説のカード。
解放時には
ローウェンが現れてカードを託すという演出が見られた。
虚ろな影に取り付かれ、災いの樹から借り受けた力に溺れる
霧山シロウに対し、
「そんな力で勝ったって何の意味もないだろ!」と叫ぶヒイロが突如このカードをデッキ外から(!)託され、
体力差18vs1、守護を含め大量の盤面&手札vs盤面も手札も0という局面から
このカード1枚で18点ダメージを与え、ヒイロが勝利した。
本来ないカードの力に頼って勝つとはシロウ達もヒイロもやってることは変わらない(むしろヒイロは41枚目をしかも任意タイミングでドローしてるため明らかにルール違反である)
わけだが、主人公の方は一切お咎め受けないのはこの手のアニメじゃよくある話。
そんな力で勝ったって何の意味もないだろ
まあ相手も2クラス混合とかいうズルしてたし多少はね?
それ以降はヒイロが安寧の夢に閉じ込められてたため音沙汰無かったが、45話~46話のヒイロと父のエイジとのバトルの中でローウェンの加護を得て覚醒し、新たな能力を得た。
それは
「ラストワード 次に自分がカードを引いたとき、それを イグニスドラゴンに変身させる。それは+10/+10され、「ファンファーレ 相手のリーダーに5ダメージ」「攻撃時 フォロワーを攻撃したなら、相手のリーダーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ」を持つ」という能力である。
つまりは
このカードの能力をイグニスドラゴンに上乗せするという能力。もちろんイグニスドラゴン自身の能力はそのままなので、上手く効果が発動すれば、
攻撃時に20/17になり、相手に3点AoEを飛ばし、フォロワーに攻撃すれば相手に20点を通せるという凄まじい性能になる。
*1
このイグニスドラゴンにより、エイジの強化された
シャドウ・イグニスドラゴンをぶち破って勝利した。