元の姿は、魔物を召喚し、心を通わせることができる人間の少年・ミゲル。
ミスタルシアの人・神・魔は争い続けることで調和が保たれていると考え、パワーバランスを操っていた自称絶対神・アルビテルは、そんなミゲルくんを排除しようと堕天前の
ルシフェルを差し向ける。ミゲルくんと対峙したルシフェルはアルビテルの命令に疑問を持ち、彼が悪ではないと悟り殺すのをやめる。
ムカついたアルビテルは、ルシフェルの躾も兼ねて、ミゲルくんを捕え神レベルの寿命を与えたうえで100年間の拷問を行う。
ミゲルくんの精神は崩壊し、ルシフェルは愛想が尽きて堕天。世界を終わらせる終焉魔法を唱えようとしたりしなかったりするように。
なんやかんやあってアルビテルは討たれ、ルシフェルは堕天継続、ミゲルくんことイモータルペインは
レヴィの暮らしてた森で幸せに暮らしてるんじゃないですかね。