ネクロのベーシックカードとして最初から収録されているフォロワー。ネクロにやたらたくさんいる王の中でも骸の王と並んで最古参。
7/4/4と弱めだがラスワでゾンビが2体出てくる。墓地肥やしにもなりなかなか悪くない。初期のミットレンジ〜コントロールネクロでは採用例がそこそこあったが、DRKでの蝿の王を皮切りに、大正義ヘクター卿やナーフ前不死の大王などなどやたら7コストに強力なカードが出たのであっという間に存在意義が消し飛んでしまった。
まあヘクターとの相性は悪くなく、こいつ→ヘクターと置けばかなりの圧になるので使えないこともない。(ナーフ前大王の劣化ムーブだけど)
異界を統べる者で引っ張ってくれば4コストになりかなり扱いやすくなる。引けたら使ってあげよう。

時は流れ、FOHのアディショナルカードで冥府の女主人・ネフティスが登場。当初ローテで使用可能な7コストが中々死んでくれない劇場支配人くらいしか居なかったので、このカードの出番ではないかと一部では囁かれたこともあった模様。ぶっちゃけこの人じゃなきゃいけない局面なんて7コス以外破壊済みの状態でネフをエンハンス10で投げて見事引き当てた場合くらいだったが…。
そして、無情にも次弾で新たなラスワ持ち7コストが追加された。