第10弾カードパック「
十禍絶傑」にて登場したゴールドのウィッチ・スペル。トークンカード。
えっちえち(太もも)を見せてあげる!
マナリアカードのプレイ回数に応じたダメージを与える効果を持つ。
コスト10と非常に重いがその分効果は豪快であり劣勢時でも一撃で勝負をひっくり返せる可能性を秘めている。
マナリアカードには
会長をはじめ、1枚で2回以上マナリアカードをプレイできるカードが多数あるのでマナリアタイプを持つカードの半数近くがスタン落ちしている
ローテーションフォーマットにおいても10点を超える打点を出すのも難しくはない。(特にマナリアタイプ実装後に登場したカードはこの傾向が顕著であり、ローテで使用可能な11種の内8種が他のマナリアカードを手札に加える効果を持つ)
マナリアウィッチに10ターン目を渡すとこのカードで10点を超えるダメージを叩き込まれるので
虚数物体や
神の盾・ブローディア等ダメージカット能力のあるカードで対策したいところである。
神弓の座天使・リリエルであれば1ターン限定だが全クラスで対策出来る他、
悪魔伯爵・ダリオや
ロイド等効果対象を強制できるカードも有効である。
非常に強力なカードではあるが使用されるのは10ターン目以降限定なので似た効果で8コストの
闇喰らいの蝙蝠と比べ良心的な設計であると言えるだろう。
現状マナリアデッキは上振れなければ盤面を取れないので展開をしっかり返して8〜9ターン目に仕留めきれば問題ない。
がそこはやはりシャドウバース
魔境と名高い
アンリミテッドフォーマットでは
オズの大魔女の効果でコストを下げる事で最短6ターン目にしてこのカードが飛んでくる。
酷い時には7ターン目で2連打などやりたい放題であり、アンを置かれた後は常に突発リーサルの恐怖に怯え続けなければならない。
かと思えばアンが出てこず安心している所に0コスアン→オズ→大魔法と何の前触れも無くゲームを終わらせてくることもありプレイヤーに恐怖とストレスを与え続けている。