茨！調べ！リノセウス！ エルフの害悪オールスター感ありますねぇ！

VECのアにて超絶強化を貰ったハゲアマツを軸にしたデッキになります。
グラマスまでいけたので盛れるデッキではあると思う。体感勝率7割くらい。

ア前の偉大なる先駆者様→アンリミアマツエルフ（VEC期）

・プレイが簡単である
細かく言えば結構あるけど基本はフェアリー回収してアマツ置くだけ。簡単だね！
・運があまり絡まない
アマツさえ引ければ勝負できる。どうしても引けない人はアグヴ握ったらいいんじゃないかな。
・手札から打点が出る
ドロシーと同じ。処理札が意味を成さなくなるのはやはり強いのだ。

確定枠で27枚とか多すぎィ！これもうカスタムする枠無いじゃん・・・。
実際の所アマツ成立に全力なデッキなので噛み合わないカードはただのノイズになってしまうので殆どの場合同じような構成のデッキになってしまうのは致し方ないか。

・フェアリーサークル
　フェアリーの回収効率・速度ともに最高クラス且つ盤面を圧迫しない。手札にフェアリーが5枚のときでも使えば無理やり6枚に出来る。
・神鉄圧錬法
　アにて登場したフェアリー強化パック。1コストで手札が減らせるところもgood.アマツ引けないときにエンハで打ったりする。アマツとは違いコスト参照なのでウォーターフェアリー等のカードも走らせれる。
・炎精の森
　1コスでフェアリーを2枚回収出来るがターン終了時の回収でさらにカウントアミュレットなので2ターンかかる。ラストワードの1点がミラーやアグロ対面で地味に役立つ事も。
・眠れる妖精の森
　1コスでフェアリーを2枚回収出来る。2プレイ後のチョイス先はどちらも役割があり優秀だがフェアリーが回収したい時はプレイ順に気を付ける事。
・フェアリーウィスパラー
　森の平穏の為に相手を冥府に送ったり轢殺する手伝いをしていた女。このデッキでももっとも使いやすい2コスのフェアリー回収班として暗躍している。
・リノセウス
　STDからエルフの代名詞として君臨するゴキブリ。アマツエルフにおいても6ターン目にもっともバーストが出る選択肢なので積極採用。
・ブルームスピリット
　2/1/3と取り辛いスタッツに出てきたフェアリーを+1/1修正するトンデモ効果。アマツ引けなくても先2ブルームが通れば結構勝てたりする。
・妖精の調べ
　こちらもエルフの代名詞。フェアリーを回収しながら盤面に激励の舞をかけれる。
・フェアリーブレイダー・アマツ
　本デッキの核にして切り札。必殺でエイラのクソデカスタッツも取れるし守護で豪風から守ってくれたりする。

大体の場合採用されているカード群。上記のカード達と比べると少しばかり取り回しの悪い部分があるもののみな優秀なカード達である。

・ウォーターフェアリー
　通称水虫。あんまりだと思う。ラスワの回収を頼りにしていると相手がフォロワーを出してくれなかったりしてモヤモヤすることも多い。先1に出すのが強いとはいえ1ターン目は回収に時間のかかる1コスアミュレットプレイの方が優先か。神鉄圧錬法で突進をつけてやれば盤面に触りながらフェアリーを即回収できるしエンハンスなら疾走も着くでもブルームスピリットのバフがのらない。アグロムーブもフェアリー回収も出来るがどちらも中途半端で器用貧乏という言葉が似合う。
・対空射撃
　1コスバウンス着き3点。文句なしに強いが相手の盤面にフォロワーがいないと打てないのでドロシー対面だと序盤に腐りがち。
・水晶の指揮者・リリィ
　響け！リリィのメロディ〜♪同じバフ役の調べ・ブルームスピリットと比べると6ターン目までは体力が上がらない点で劣るがファンファーファとは別に進化時効果で+2/2の修正を他のフォロワーに与えながらこのカードで体力3以下を処理出来る点で勝る。しかし4ターン目までは実質プレイする事が出来ない為優先順位は他に比べると下がる。
・茨の森
　クラス茨。こちらもエルフの代名詞である。なんか代名詞多くなぁい？AFやアグロ、ミラーとの盤面の取り合いに強くなりフェアリーも2枚回収できる。文句なしと言いたいがこのカードは顔への打点に一切関わらない点が気にかかる。それでも強いけどね。個人的には3投。
・悪戯の精霊
　結晶1コスでフェアリーを3枚回収できる為回収効率は最高。ただし盤面にカウント3のアミュレットが残ってしまうので2ターン目以降に置くと従来のアグロプランが少し取り辛くなる点と中盤以降は使いにくい点が目立つのでサンプルでは2枚。素置きする機会はあんまりない。

ココのカードは採用してもいいが増やすとデッキが機能不全に陥る可能性が上がるため増やしすぎは厳禁である。
オシャレ枠もし交換するならバフ役や悪戯の妖精辺りと交換で3枚くらいまでに抑えたほうが無難。

・エンジェルスナイプ
　先1豪風の処理やリノセウスの打点確保を行う際に盤面を埋めない点は素晴らしい。手札が溢れそうな時にコツンと相手の顔に打つのもアリ。
・ベビーフェルパー
　エンハンスの神鉄圧錬法を使う事で無理やり走らせれる。先に2プレイしていれば自身の効果で勝手にバフされる。声優が金田朋子の猫とかコレ実質ムニャールだろ
・豪風のリノセウス
　こちらも上記と同じで無理やり走る事が可能。プレイ回数に応じて自己バフが乗るので採用するならバウンスカードも一緒に増やしたい。そこまでするならもう豪風デッキでいいじゃん
・アクティブエルフ・メイ
　こちらも（ｒｙ　デッキの半分が1コスのこのデッキではかなり緩い条件の直接召喚を持ち条件を満たせば1コス4点という破格のコスパを持つ除去になる。
・自然の導き
　アマツだったり各種アミュレットやウィスパラーにリノセウス等バウンスしたいカードは結構あるのだがドローしてしまう点がネック。とはいえ対空射撃と違い相手の場に対象がいなくても打てるのはこのカードの良い所である。
・妖精の奔流
　こちらも相手の場に対象がいなくても打てるバウンス且つ手札も余分に増えない。
・新緑の加護
　ターン終了時と遅いが盤面を強化しながらキャントリップも持つアミュレット。
・極光の天使
　対ドロシーやミラーで光る一枚。進化時効果も優秀。
・エルフの少女・リザ
　味方フォロワーに効果ダメージカットを付与する。ウィッチやクルトビショップに刺さっている気がする。
・萌芽の化身
　頭でっかち。即時でフェアリーも一枚回収できるので中々優秀。先2で出すとマジミサの餌食になっているのが散見されたので筆者は抜いた。でも強いと思う。フェアリー供給枚数の関係で水虫や悪戯の妖精との相性は良い。
・森荒らしへの報い
　2ダメ+フェアリー回収は強いがドロシー対面だと腐り散らかす。でもエネスとかを取れるようになるので悩みどころさん。フェアリー回収が2枚なら絶対入れてた。
・アリアの旋風
　フェアリーを無視するので実質相手だけにAOEをばら撒く事が出来る。ただし相手のフェアリーも対象になるのでミラーでは紙になってしまうので採用する場合は気をつけよう。
・ざわめく森
　サーチカード。サーチ対象が広いが攻撃をロックする効果は優秀である。
・バッタの指揮者
　1プレイ+このカードでハゲを確定サーチ出来る。確定にする為採用する場合は一枚に留めよう。
・森の女王・リザ
　ファンファーレで水虫、ラストワードでハゲをサーチ出来る。こちらも採用する場合はハゲ確定の為に一枚。
・愛の奇跡
　突進で除去したり守護貼ったり何でも出来る優秀なカード。相手の顔を削りきれなかった場合の打点としても使える。

とりあえずの基本はどの対面でもアマツ全力マリガン。キープは1枚でいい。
アマツがすでに手札にいるときは2コスのフェアリー回収札は1枚確保して1コスアミュレットを探す。
先行なら1コスフェアリー回収札+ブルームスピリット+妖精の調べの3枚セットキープしてもいい。
その他個別のマリガンは相性で。

アンリミランクマ200戦くらいしてグラマス完走した感想

アマツの基本になるフェアリー6枚の打点で12+顔面進化2回で4の合計16点では足りずそこに6ターン目にバフカードorリノセウス+フェアリー4枚プレイでギリギリリーサルという結構繊細なデッキなのでちょっとした守護を置かれるだけでもアマツ側は結構しんどい。それでもMAXアマツのパワーは17コス分くらいあるので出したフェアリーがターンを跨げば勝てるそんな感じ。

基本のムーブは1コスアミュ→2コス2枚回収→何らかの方法で2枚回収+α→4ターン目にアマツ起動。
アマツが引けていないときはドローを焼いてしまわないように気を付ける事。先行を引いた際でもアマツが引けないと話しにならないので水虫はマリガンで返していい。使用感は違う所もあるが考える事の少ないドロシー或いは上振れの上限が低い代わりに成立しやすい豪風という感じだった。

アマツさえ引けていれば手札が焼けるよりもフェアリーを6枚抱えるのを優先する。というか後攻だとかなりの確立で4ターン目のドローが焼ける。アマツが引けてないときにドローを焼かないように気をつけようね！

相性は基本的に4ターン目にMAXアマツが出せる前提です。
※筆者の独断と偏見を含みます

アマツのデッキ記事なのにアマツ対策紹介するってマジ？
まぁ実際にプレイしなければ分からない所もあると思いますのでご参考にしてみてください。

只の自慢画像
何戦やったかは覚えてないけど通算168勝でグラマスになれたので結構強いデッキだと思います。
一週間あれば手帳持ちになれるのでどうしてもアンリミ手帳が欲しい方は是非使ってみて下さい。