メインストーリー「時空流転編」24章のアイシィレンドリング戦で登場したスペル。
自分の3ターン目、5ターン目、7ターン目、8ターン目以降のターン開始時、手札にアブソリュートオーダーが無いなら自分の手札に1枚これが加わる。特に8ターン目以降はバーディクトワードが加わった後に加わるので燃やさないように注意。
バーディクトワードから出てくるレヴィール勢よりも攻撃的な性能である。セッカはEP回復と+4/+4の自己バフを持ち、ドラークは3/3と他より一回り大きいスタッツと実質進化後2回攻撃を持ち、カゲロウはランダム確定除去と+4/+0の自己バフを持つ。

相手は体力40、1ターン目のPP最大値が3からスタートし、さらに以下のようなインチキ効果を持つ。

• 自分のターン開始時、相手のリーダーにXダメージ。自分のリーダーをX回復。Xは「40から自分のリーダーの体力を引いた数」である。(最初から付与)
• 自分のターンに自分の場にフォロワーが出るたび、それを+1/+1する。(1ターン目終了時付与)
• 自分のターン開始時、相手の場のカード全てを消滅させる。(7ターン目開始時付与、即座に働く)

中でも厄介なのが1番目と3番目の効果であり、これはすなわち(ほとんどの場合)「こちらが勝つためには盤面が更地の状態から40点一気に出してワンショットしなければならない」ということを意味している。
では、どうすればよいか。バーディクトワードと合わせて一気に進化した疾走フォロワー5体を投げつけ、これらのシナジーで40点を叩き出せばよいのである。
……当然各種高スタッツフォロワーを自前で用意しても構わない。
※以下エルフ、ドラゴン、ネクロマンサーのネタバレ有り！