0コスト1/1の
突進フォロワー。単体ではたったの1TPとはいえ、
ストリングマイスターや
マウンテンドールのように大量の人形を供給できるカードを使えば、効率よくTPを稼ぐことができる。
マウンテンドールやエンハンスのストリングマイスターは本体サイズも大きいため、進化殴りで多くのTPを稼げる点も好相性。
さらに、
粛清の器・メイシアの打点にも貢献できるため一石二鳥である。
1コスト3/3の
突進フォロワー。1コストで見れば破格の数値を出すうえ、人形シナジーを持つ。
糸切り人形を用いて場に残せば継続的にTPを稼ぐほか、
マウンテンドールの進化にも対応する。
通常の操り人形同様、
粛清の器・メイシアとの相性も抜群。
- オーバーヒートデーモン
進化で10TP、エンハンスで最大20TP
エンハンス7で相手の盤面を焼き尽くしながら最大20ptも稼ぐ事が出来る非常に優秀なTP稼ぎフォロワー。進化回数も稼げるので次ターンにトレランス+グリームニルといったotkプランも見据えてくる。3コストのまま使っても10TPは稼げるので場を選ばずにポイントを稼げるのも良い点。消滅が刺さりやすい現状、最も代表的なTP稼ぎ要因の一人だといえる。
結晶で自身を出すことにより、ターン終了時に全体に8点を与える。TPは自身のフォロワーに与えたダメージでも稼げるため、相手と自分の盤面含めてフォロワーが4体以上居れば、そのターンに素引きしてきたトレランスであろうとすぐさま0コストと化す。現状6tトレランスotkをするならば、最も現実的な手段と言える。弱点は、5t目までデカブツを3、4体手札に抱え込み続ける必要がある事だろうか。
奥義を使う事により、わずか2コストで12TP、攻撃力が高いため進化込みで最大18TP稼ぐ事が可能。2コストで使うと相手の行動を妨害してから手札に戻るので、奥義が溜まるまでは出しにくいなんて事もないのも偉い所。
他の十天衆も見習え
また
解放奥義の2回攻撃付与も、高攻撃力なトレランスとは相性が良い。
- コロッサス・マグナ
結晶で6TP
素出しで最大16TP
結晶から出てくると6TP稼ぎ、顔3点。回復が無ければだが単純にその顔打点でトレランスotkに進化権を残す必要が無くなる。トレランスを重視する構築であれば採用しておいて間違いはないだろう。
本体ファンファーレ→進化で最大16TP稼げるが、守護が無くなったりランダムだったりで中々踏ん切りが難しい。大量のTPを稼ぎながら顔に8点も入るため、優勢時には積極的に狙っていきたいムーブではあるが、使い所はしっかり見極めなければいけないだろう。
概要にも書いてあるが、結晶のファンファーレ打点はTP0なので注意。ラストワードの本体によるバーンで6TPである。
最大パターンはスピネで進化殴りをし、
ブリッツアーティファクトと
エッジアーティファクトを自爆特攻させたパターン。顔殴りでも9TPは稼げる。
AFで
ギガスファクトリー結晶があるならば、エッジの代わりに
プロテクトアーティファクトを使うと1pt増える。
デカブツ守護や回復、顔打点を選べるので、ベルおじプランや次ターントレランス2枚ENDにも繋げやすい万能。
- マグナゼロ
(相手のフォロワーの数+1)×3TP、共鳴10回で3ではなく10TP
打点が共鳴回数によって変わるが、共鳴10を達成していれば相手の盤面にフォロワーが二体居るだけで30pt、達成していなくとも9ptは稼げる。砕けた話、相手の盤面がそれなりならば、これを置いた次のターンには0コストかそれに近い数値で起動する。自身の出す打点と組み合わせて非常に攻撃的なパートナーとなっている。
手札に眠るもう一人のボクのコストを下げる。非常に高いスタッツと破壊効果があるので、これで押し込む動きを取ることも多い。特に相手の回復が厚くなく、otkを狙う必要のない対面では積極的に狙う。
ベルくんへの素材を提供しながら3点除去となるお誂え向きのカード。先2で出して生き残るなどすれば多少伸びる。進化を切ることはまずない。
進化時の謎4点で合計9pt稼げる。単純明快に相性が良い。また、手札機械カード3枚時のEP回復も後のTP稼ぎにかなり貢献する為、実質的なTP稼ぎポイントは数値以上なのかもしれない。1ドローにせよ贅沢な効果の持ち主である。
- 極致の創造主・ベルフォメット
14TP、本体進化で22TP
蹂躙の触手で6TP
本体が出すティシポネーとベルおじ本体進化で、最大22TPを叩き出せる。また、トレランスのコスト減効果は相手のターン開始時に発動するものなので、アレークトからのドローで引いたトレランスのコストも減る。22TP減で8コストになるため、丁度
黒幕メガネと一緒に出せるコストとなる。
その他にも、進化込みで3面までしか処理できないベルおじのフォローとして出てきたりと、何かと彼との相性が良い。こんな事もあってかスレ内では「4機目のエリネイス」だとか言われている。
蹂躙の触手も、自爆特攻でラストワードを発動させ6TP稼いだり、相手リーダーを攻撃してトレランス圏内に押し込んだりと、相性が良い。
破壊されたフォロワーの数だけ相手フォロワーにその数値のダメージを与える。2コストで何の条件もなく出せるため、非常にお手軽かつ現実的。人形なども合わされば更にTPを稼いでくれる。中盤にこいつを2枚ぽんぽんと出されただけで、出された側は見えないトレランスが見えて心停止する。現状、最もTP稼ぎの理想を突き詰めたカードだといえよう。
- 黄昏の神槍・オーディン
6TP(進化込みで最大10TP)
本体が
疾走、スレイプニルが
潜伏を持っているのがミソ。決してコストに対するTP効率そのものが優れているわけではないが、相手の盤面が開いていてもTPを稼げるカードは貴重である。
ただしスレイプニルが邪魔でトレランスが走れないといった事故には注意。
- 伝統の花火師・フドー
ファンファーレで8TP(進化込みで最大14TP)
盤面処理の鬼のようなフォロワー。能力で盤面に4点、顔に4点で計8点をファンファーレで出せるほか、進化攻撃することでさらに6点稼ぐことができる。
ただしあまりにも除去能力が高いので進化したら攻撃先がいなくなりTPを下げられなくなる危険性がある。もっともその場合フドーを無傷で残せていることになるが。
ダメージを受けているフォロワーを破壊する能力は、トレランスと相性のいい人形カードとの相性も最高である。
ジャスティス・タイラント エリミネイターで3TP 本体進化で7TP、合計10TP
5コス以上サーチが単純にトレランスを呼び込みやすく、タイラントの高めのスタッツ、エリミネイターの除去が相まって中盤戦でのTP効率がよい。
また、体力上限を高め回復することも時間稼ぎが重要であるデッキの都合上ありがたい。
シャングリラ・ブレイカー エリミネイターで9TP 本体進化で16TP
トレランスリーサルを狙っている場合、余程泥沼化するか運良く引かない限り出番は少ない。進化を切る場面は少ないので9点除去6回復と割り切るのが吉か。上述の通りの延命に加えこちらは必殺守護なのでやはり噛み合いはよい。
高打点のAOEによって盤面を焼き払いつつ、最大で33TP稼ぐTP稼ぎの鬼。
惜しむらくは共存できた期間はトレランスはナーフ中で、マグナセイバーは上方修正前であったことだろう。
むしろトレランスがいないからこそこの性能で出せたとも言えそうだが。
盤面に攻撃することで2点、さらに顔に2点とばすことで計4点を削れる。
このカードの優れているところはパラダイムシフトのコスト軽減にあり軽量コストでトレランスのコストを下げることができる。
またトレランス+トレランス進化での20点リーサルを阻止する
カウンターマジックを剥がすのにうってつけであり、同時にトレランス+トレランスの18点リーサルの足りない2点を補うことも可能。
この運用方法は
終末の番人・スピネのファンファーレ能力で出したブリッツAFでも応用がきくのもグッドポイント。
- 権謀のフィクサー
4×相手のフォロワー数(+6)TP
- 遺跡の擬態兵
自分の他のフォロワー1体の攻撃力×相手のフォロワー数TP
- ディメンションクラック
エンハンス7で最大14TP
- 機鋒の咎人・カットスロート
エンハンス7で10TP、エンハンス9で20TP
- ジェットパックガンナー
最大で7×攻撃回数TP
主に
ジェムオブフォーチュンで活躍する、トレランスのいない(またはナーフされた)時代だからこそ生まれた、TPインフレの象徴。
何気ない盤面処理の一環や、リーダーへの致命的なダメージによってTPを余裕で2桁稼げるので、ジェムの仕様上
存在するかもわからないトレランスに怯えることになる。
シュレディンガーのトレランス。
自分も相手もどんなカードを使うか分からないジェムオブフォーチュンにおいて、脅威度の割に合わないかなり独特なケアを要求されるトレランスは警戒しにくく、そこもこのカードの強さと理不尽さの所以である。