第1弾カードパック「
クラシックカードパック」にて登場したレジェンドのニュートラル・スペル。
サタン、
穢れた聖杯、
氷獄の王・サタン、
サタナエルから生成されるトークンスペルで、アポカリプスデッキ、コキュートスカード最大の目玉。
相手のライフを1になるようにダメージを与えるとんでもないカード。これを使えば相手がどんなにライフを持っていても1になる。
……と、とんでもない効果を持ったスペルカードだが、大きな弱点が3つある。(遊作)
- 1つ、単体ではエンドカードにはなれないことである。能力を逆に言えば相手の体力を1残してしまうということなので、他のカードで止めを刺すしかない。
- 2つ目は、あまりにもマナが重いこと。効果自体は強力だが、リーサルを取れない時の取り回しが非常に悪い。1つめの弱点によりこのカード単体でフィニッシュ出来ないことと響いている。
- 3つ目。大ダメージのバーンなのでローランやブローディアなどの防御能力で存在価値が無くなる。
これらの弱点によりアポカリプスデッキの中でも外れ扱いされることも多い。
これ+適当なフォロワーの一撃でゲームエンドになるため、どんな弱小フォロワーだろうと放置できない
*1。盤面処理を優先してくれるため間接的な延命効果を持っていると言える。これ自体の性能は微妙でも、やはり一撃で瀕死になる効果自体は強烈で、相手へのプレッシャーは高い。
第11弾カードパックにて新たに登場した
氷獄の王・サタンのコキュートスカードの中にもアポカリプスデッキから堂々の
参戦。
カードプールが増え
蒼の少女・ルリア&他のコキュートスカードの組み合わせや
ポセイドン伊達など場残りのよく盤面制圧力の高いコンボが登場。アスタロト引いたら勝ち…の状況がよく起こるようになり、一概に外れとは言えなくなった。
ディースの裁き沈黙の魔将は消えたが疾走やバーンを持つカードは存在しているため、相手が盤面処理に追われ余裕がなくなったところにアスタロト→疾走orバーンで勝負を決められる。
ローランやブローディア、
虚数物体が弱点なのは相変わらずだがそれらはすべてアミュレット依存。アミュレット……?
あっ……&
あっ……