村の勇者となるために鍛錬を続けていたある日、ルベスヴェナルという祝祭にてリディアと一緒に参加し、村から１人の勇者が選ばれるとされる選定の儀に挑んで勇者に選ばれた。

その勇者のやることは「大いなる存在」に会い、村の《ゲルプ》の場所まで連れていくということだった。そのため村長からゲルブが入った祭具を渡され、森の奥へと進もうとするがリディアがその森に行くのをやめるように強く訴えた。しかしアシュレイは村の使命を果たすために森の奥へと進もうとすると、リディアが無理矢理にでも止めようとしたらその勢いで崖に落ちてしまった。


崖で落ちた先では一人の女の子が居て、アシュレイを「運命のヒト」と呼んだ。アシュレイが困惑する中名前を聞いた所その子はエレナと名乗った。
名前を聞かれたので名前を伝えると、体はそんなにドロドロなのに綺麗な名前！と言った。
会話の途中に狼に襲われるも《粛清の力》であるゲルプの力によって狼を撃退。エレナに何者か問うとわからないけど声が聞こえるらしく、運命の人を待っていたらしい。なんだかよくわからないが使命によって村に連れていくことになるが、村に戻ってきたら謎の３人組が村を襲撃していた。

既に大方の殲滅が終わっており、更に目の前でリディアを奪われてしまう。本国からの指示で撤退しようとする３人に村の仇を取ろうとして戦っても全く歯が立たず、逃げられてしまう。
己の無力を噛みしめながらも使命を果たす決意を固め、情報を集めるために近くの村であるボリュー村へと行くことになった。

ボリュー村では情報収集をしようとして村長と話をしていると覇王軍が攻め込んで来て、覇王軍と戦うこととなる。粛清の力であるゲルプの力を投与されたアシュレイは覇王軍の兵らを圧倒し、残った１人の兵に村を襲う理由について問うが、自爆して村を襲う理由を聞くことは出来なかった。

その後、覇王軍を攻めるために居城である南の砦に向かう。そこには覇王軍の幹部の一人であるドラグラムが待ち構えており、エレナを守るためにゲルプを投与して戦う。しかしドラグラムの攻撃するほど硬くなるという性質で有効打を与えられず、更に力を求めるアシュレイだったがゲルプの力の反動のせいか体が崩れかけた。それでもエレナを守ろうとして食いしばり、最後の一撃に全力を込めてドラグラムを撃破する。

エレナに介抱されながらボリュー村の青年達と合流するもサンタマリアに不意打ちを食らって死んでしまうが、アシュレイと旅したいという想いからエレナの力によって復活。
だが、エレナのことを妄信とするサンタテレサによって真実の姿を見せられてしまう。