おんJシャドバ部 - アザゼル

我は尊き漆黒、誇り高き闇なり!
アザゼル
コスト:8フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティゴールド
タイプ-
パックダークネス・エボルヴ
CV森田成一
イラストレーター塚本陽子
進化前
攻撃力7体力7
ファンファーレ お互いのリーダーの体力を10にする。(リーダーの体力が9以下なら10になるように回復して、11以上なら10になるようにダメージを与える)
進化後
攻撃力9体力9

フレーバーテキスト

概要

第2弾カードパック「ダークネス・エボルヴ」にて登場したゴールドのヴァンパイア・フォロワー。

「相手と自分の体力を10にする」という豪快かつ独特な効果を持つ。その特性を生かして主にコンボ系のバーンデッキで採用されてきた。
特にデモンコマンダー・ラウラ等と組み合わせたアザゼルOTKヴァンパイアはシャドバ界屈指の破壊力のコンボデッキとして恐れられたが、キーパーツのバフォメット頭ワンドリのせいでナーフされたため成立しなくなった。残念。
ブラッド・コアを置いておくと自傷を帳消しにできる。

単純に対コントロールで10点バーンを狙う目的で昆布で若干採用されることがある。
また自分の体力が20かつ、場にブラッディ・メアリーがいる状態でアザゼルをプレイすると一瞬で相手の体力を20削りきることができる。滅多に無い状況ではあるが一応頭に入れておこう。

後にレイジコマンダー・ラウラが登場し、アザゼルOTKが復活。復讐に入るカードハンドバフカードも優秀なものが増えたため、かなり決まりやすくなっている。ガチデッキと呼べるほど猛威を奮ってはいないが、地雷デッキとして恐れられている。

余談だが、フレーバーテキストの、「堕天せし僕(しもべ)たち」を「堕天せし僕(ぼく)たち」と読み間違えるおバカさんが多発したため、アザゼルは僕っ子であるという風潮が一時シャドバ界隈に広まった。

他媒体でのアザゼル

アニメ神撃のバハムート


魔族サイドのメインキャラとして準主役級の扱いを受けている。
上司のルシフェルの下で魔族の為に色々行動してて主人公のファバロたちとは敵対したり時に一時協力したりする。
基本はシリアスなキャラだが色々情けないシーンがあったりギャグキャラとしての一面も持つ。あと意外と面倒見が良かったりもする。
詳細は見てみてどうぞ

TVアニメにおいて

「出でよ!偉大なる漆黒、誇り高き闇!汝の名はアザゼル!!」

22話で夜那月ルシアが使用。ヒイロの体力を削り、ルシアの体力を回復してツインヘッドドラゴンを破壊した。
返しのターンで海剣竜に破壊された。

があああああああああ!!!

余談

アザゼル (Azazel) は、『旧約聖書』レビ記第16章の贖罪の日の儀式についての記述のなかで言及される堕天使である。通称「荒野の悪魔」。またの名を、「砂漠の悪魔」。名前は「神の如き強者」と言う意味のヘブライ語に由来する。ルシフェル(ルシファー)に次いで創作物ではよく名前が使われる堕天使だろう。
・・・なのだが、ぶっちゃけどんなやつかはよく分かっていない。一説には「7つの蛇の頭、14の顔、12の翼を持つ」とも。これもうわかんねえな。それゆえにわりと自由にキャラ付けされている。
元々は天界の軍司令官みたいなポジションだったが、人間の女の子と恋したからとか神に逆らったからとかの理由で堕天したらしい。

関連カード