おんJシャドバ部 - アクセルブレーダー・グレイソン

する英雄譚!!
アクセルブレーダー・グレイソン
コスト:5フォロワー
クラスロイヤル
レアリティレジェンド
タイプ指揮官機械
パックナテラ崩壊
CV井口祐一
イラストレーター-
進化前
攻撃力4体力5
自分のターン中、これが自分のデッキから手札に加わるとき、公開して、自分のリーダーは、ターン終了まで「自分の場に機械・フォロワーが出るたび、それは+1/+0されて、突進を持つ」を持つ。
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突進
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン中、自分の機械・フォロワーが相手のフォロワーに攻撃するとき、相手のリーダーに1ダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
進化後
攻撃力6体力7
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

フレーバーテキスト

概要

第16弾カードパック「ナテラ崩壊」にて登場したレジェンドのロイヤル・フォロワー。初のタイプ:指揮官タイプ:機械の両方を持つカード。

まず目を引くのが、手札に加わった時に公開し、そのターンだけ場に出た自分の機械の攻撃をバフして突進を持たせる効果。
進化権を使わずに相手の処理が狙えたり、純鉄の英雄・ヨハンのコストを素早く下げたりできる。

ただ、引いたターンにしか効果を使うことができないので、指揮官を持っていることを活かして優雅なもてなしで確定サーチする、鋼鉄と大地の神で豪快に手札に加えるなど能動的に発動するには少々工夫が必要になるだろう。
予期せぬタイミングで引いてしまう事もあるため、臨機応変に戦い方を切り替える必要がある。

そして本体は、ファンファーレで機械フォロワーが相手フォロワーに攻撃する時に相手リーダーに1ダメージを与える効果を自分リーダーに永続付与する。だが重複しないため、純鉄の英雄・ヨハンと組み合わせて一気に顔面を削ることはできない。
盤面処理をしながら顔面にチクチクとダメージを通すことができ、じわじわと相手を削れる。自身が突進を持つので、テンポロスも比較的少ない。
先述の引いた時の効果と併用すれば、一気に相手に大きなプレッシャーを与えられる。はいアウェイキングガイア

大方の予想通りというかSTRが落ちてしまった為、もはやローテーションで使うことは難しい。FOHにて機械ロイヤルと相性の良い連携が追加されたが、キャノンスマッシャートランプルフォートレスももうローテーションには無かった。かなしいなぁ。
はたして彼が再起動することはできるのか。


↓ちなみにこれはディック♂グレイソン。

再起動した英雄譚!!

時は流れてETA期末期、特殊フォーマットで行われるグランプリ「Strategy Pick」が開催され、このカードは「機械フォロワー/ヴァンパイア」の選出対象に選ばれた。
「機械フォロワー/ヴァンパイア」は横展開に強く攻撃的な機械カードを多数選出対象としており、また真紅の抗戦者・モノ夜明けの吸血鬼・ノインといった機械カードの破壊数を重視する機械ヴァンパイアにこのカードの突進付与は相性がよく、機械の破壊数を稼ぎながら相手の顔を削ることもでき、このカードの効果も十二分に生かせるカードプールとなっていた。
そのため、「機械フォロワー/ヴァンパイア」においては注目が集まり、無事再起動を果たしたのであった。
同時にロイヤルの機械カードがこのカードを十分に生かすことができなかったという証左でもあるが